今年の証券取引所 大納会。鐘を打つのは栗山WBC優勝監督 今年1年の日経平均株価
今夜あたり、この1年の日経平均株価の推移に乗っかって大笑いしている人も多いのに違いない。
今年の取引を終えて大納会を迎えた東京証券取引所、お終いの合図の鐘を打ち鳴らすのは、今年の人栗山WBC前監督で日本チームをワールドチャンピオンに導いた人。躍進のイメージにぴったしというところか。イメージ通りに年初に比べると半年後には一気に跳ね上がった感がある株価。
業界や投資家の話では、十二支干支の卯年はまさにウサギの如くピョンと飛び上がるように株価も上昇することがあるという。え~そんなバカな・・・などと呑気に笑っているとこの上昇機運に乗れないのだ。そんな哀れなチビッ子投資家がここにもいる。やっぱりだめか~~と嘆くのがお似合い。
今年1年の日経平均株価のチャートを見れば確かにそんなジンクスめいたはなしも現実味を帯びてくる。
ヘタな鉄砲数も撃ちゃ当たるというが、下手な鉄砲の割に数打つほどの弾がないとなれば、結果はおのずと外ればかりになる。
こういったものは、お金持ちのところに流れ込むように仕組まれているのかも。そうでない者には流れ込まないように出来ている。学習が必要なのだ。
何事も、努力も学習もしないで笑えるわけがないということ。ならばやめるか、そうもいかないところにこの道の面白さとスリルがある。塩漬けになったヤツはあきらめが肝心、その分を取り返そうなどと考えるとさらに傷は大きくなる。
これも一つのボケ防止グッズだと思う手もある。何を何時何の目的で買ったのかなどというシナリオが書ける間はまあいい。書けなくなったらお終い。それまでホンの少々、誰にも迷惑かけないようパソコンの前に座るだけで静かに遊ぶ。たま~~~に喜ばせることもあるのよ。ウマやボートに似たワクワク感はある。やはり今年も卯年のピョンに乗り損ねた。静かに年越しそばをいただこう、そして来年の天にも昇るかもしれない辰年に期待して。
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