勝った!ついに勝った!! 近代野球の粋を集めた世界の強豪20ケ国が参加するWBCの大舞台で、日本人選手が躍動。
並みいる強豪を相手に、各ブロックのリーグ戦4試合を負けなしで勝ち上がり、今度は一度負けたら終わってしまう決勝トーナメントへ。
イタリア戦は相手より数段強かった。メキシコ戦はまさにどちらが勝ってもおかしくない熾烈な戦いにはなったが、勝利の神様はJAPANに微笑みかけた。そして今日の決勝戦。野球の本場アメリカはフロリダ州での戦い。いわゆるアウエイ、敵地での戦いではあった。が、すでに二刀流ショーヘイの名はアメリカ中に轟いており、まるで他人ではないような雰囲気さえ生まれていたのだろう。
常にヒーローであり、大向こうをうならせる千両役者でありながら、近寄りがたい大スターではない。非常に庶民的で笑顔の素敵な野球小僧。野球をやらせたら人後に落ちない柔軟なヒーローとして、大谷翔平はどこにでも歓迎された。
そんなチームと戦う本場アメリカチームもさぞかしやりにくかったであろう。兎に角勝った。7戦を全て勝ち進んでの優勝。おめでとうの一言である。
選手を完全に掌握し、信じて・褒めて・適材適所を徹底的に追求した、栗山英樹監督の手腕も高く評価したい。おめでとう、チームJAPAN。
おめでとうプロ野球ファンの皆さん。そしていよいよ日本のペナントレースが始まる。今度はカープ一筋に応援するのだ。
雄たけびをあげて優勝の喜びを爆発させる チームJAPAN
最後の打者を三振に打ち取る、大谷翔平投手 MVPはやっぱりこの人 二刀流、大谷翔平選手
重そうな優勝トロフィを渡される 主将大谷 優勝後も慎重に言葉を選ぶ 栗山JAPAN監督
栗山監督を囲んで 雄たけびを上げながら記念撮影
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