古いことわざに「春に三日の晴れ間なし」というのがあったのをふと思い出した。
そういわれてきたことを思えば、今年の春は雨が少ないねー。桜が咲き初めてから曇りはあっても雨の日はなかったような。
しかも完全満開のこの土日の好天は、桜の名所はもとより、観光地という観光地は大賑わいであっただろう。観光客相手の商売人さんの笑い声が聞こえてきそうである。
これはいいことであると単純に思う。格別個人的に何の得をするわけではないが、あれほど落ち込みの激しかった業界が、ことわざを裏返すような好天続きの上に、ようやく訪れた脱コロナ。行動規制なし、マスク着用強制なしで遊ぶ側も笑顔がはじける。そんな笑顔を受け入れる側も商売繁盛で大笑い。
どこかで誰かが、真っとーな生業の中で笑顔をあふれさせるというのは、まさに何年振りかの活気であり生気を取り戻したおもむきがある。
ただ、観光地のメッカ京都保津川下りという一大名所において、痛ましい事故があったことはお気の毒であるが、やはり行楽客が戻りつつある業界全体が、ふんどしの紐を締めなおして安心安全な観光地・行楽地を取り戻す努力を忘れたらたちまち元の木阿弥、お客様は逃げてしまう。せっかくの脱コロナ、せっかくのお天気続き。しっかり稼いで経済を動かす原動力になってもらえると有難い。そのためにも、安全・安心笑顔の帰宅をモットーにしてほしい。
里山を守りながら花を咲かせて人を楽しませるなど大変なご苦労と努力ですよね~。
そんな余った労力がそこら中にあったのに・・・高齢化はそんな労力まで削ぎ取ってしまうんですよ。
こんなきれいな状態がいつまで維持できるのか。
新たな担い手が出てくるといいのですが、過疎も進んでいてなかなです。今をしっかり楽しんでおこうってところです。
本当にお手入れが大変でしょうね・・・桜は意外に手間暇掛かるとか言いますもんね・・・ご苦労様だなぁ・・・でも、咲いたこの桜を見ると疲れも吹っ飛びそうですね~(^_-)-☆
今年は例年になく桜も早く咲いてるようで・・・我が県でも花見が4月13日?からとか言って・・・驚きますよ。いつもなら4月末からGウィークに掛けて頃なんですけどね・・日本中、どこでも早い春のようで・・・何だかこの分だと、夏がまたエライ暑くなりそうで・・・体調管理なども気を付けないといけないなぁと思ってます。