心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

母上の言いつけ

2016年09月15日 | お侍さん
昨晩は、昔からお世話になってる御仁と、
関内にある「おうぎ」というお店に行きもうした。

昔から通う、落ち着いた雰囲気のうどん屋でござる。

こちらは近年、大通り公園の本店から分かれたもので、
場所柄ビジネスマンで大入り満員。予約しないと入れない。

昨夜も、一見身なりの良いサラリーマンで満席。

しかし・・・・
「この前の商談がどうのこうの」と自慢話を
タバコをぷかぷかふかしながら、大きな金額の話を大声でしておった。

「うるさい」し「煙い」

名刀正宗に手がかかる。

拙者は、このような時いつも思う。
「貴様ら何処の田舎もんだ!」
「酒飲む時にも、心得というもんがあるであろう!」

思うだけでなく、進言し大変な事になる事もある。

この辛抱名無さは、母上のお言葉、言いつけ、によるものなのである。
ご幼少のみぎりから、周りを気遣わずにみっともない事をすると、
「あんた、どこの田舎もんだ?」と罵倒されたのであった。

横浜下町育ちの母上にとっては、最大級の屈辱的表現なのである。

これを読んで、気分を害した人がいたら、
心よりお詫び申す。

しかし、それだけ昨夜は、久しぶりの再会を邪魔された気分なのであった。
ご免。
コメント
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