男木島

2010-10-13 01:00:02 |  瀬戸内国際芸術祭2010
次に向かうは男木島です。
再び、めおん号で移動。
今度は後部甲板のベンチが空いていた。
女木島で撮った写真をチェック。
なかなか盛りだくさんで、一人悦に入りました。

男木島にも20分程で到着。
ここは坂の町で、斜面に家々がひしめき建っているのが海上から観察出来ます。
港から歩きだすとすぐに坂道が迎えてくれます。
配布されてるガイドのおすすめコースに従って歩く。
作品は固まって存在し、次々と見ることができるのですが、雨がひどくなって来て屋外の作品にはカメラを向ける気にならず、屋内へは傘を閉じて、チケット見せて、靴を脱いで、背中のザックを下ろす、という水滴や濡れた地面を気にしつつ行う一連の行動が面倒になって来て、見れる作品も飛ばして歩いてしまいました。
雨が降ってなかったら良かったんですけどね。

余った時間で、「オンバ・ファクトリー」内にある喫茶店でお茶をして一休み。
喫茶店と言っても、民家の広間に上がり、畳に座って飲むお店です。
ファクトリーで作っている木製の玩具を見たり、開け放たれた縁側から雨を眺めたりして、脚を休めました。

良さげな写真が撮れたのは最後に訪れた一ヶ所。
香川名産の団扇の骨で作られた作品。
「うちわの骨の家」



次が今回の芸術祭で最後に訪れる島、直島(なおしま)です。
高速船ブルーバード号に乗船。
今までで一番空いていて、座席はガラガラでした。
船の配置を間違えてるんじゃないのかと思ってしまう。
選び放題の座席は右舷窓際を選択。
窓のすぐ下が海面で半分沈んだ船に乗ってる感じ(大袈裟)。
乗る場所によって海との距離を変えてくれるので、船は私を飽きさせません。



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2 コメント

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しばらく (Aちゃん)
2010-10-13 22:30:11
ご無沙汰だったので一気に見させて頂きました。
どれも面白いけれど、最後のうちわ使用のが一番ステキ。
日本らしくて良い色をしています。
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二階 (よかばか)
2010-10-14 06:53:14
に二部屋あるのですが、そこもうちわの骨で覆われていました。
時間があれば、もっといろんな構図を試したかったのですが、さらりと見て出てきてしまいました。
写真を撮ってると、すぐ時間が過ぎちゃいますね。
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