阿蘇観光を終え、阿蘇駅すぐ近くのトヨタレンタカーに車を返す。
ここからは再び公共交通機関での移動となる。
阿蘇駅のすぐ前には道の駅があり、列車の時間までお土産や地元の物産を見て回った。
駅前に道の駅って珍しい。
GWということもあるのだろうけど、結構な賑わいだった。
さて阿蘇駅からはその日の宿泊地である熊本市へ豊肥本線で向かう。
この路線には「かわせみ やませみ」という観光列車が走っていて、これに乗るのだ。
これまで観光列車に乗ったことがなく、いつか乗りたいと思っていた。
九州に旅することに決めて調べてみると、九州には観光列車がいっぱい走っていることを知る。
どれかに乗れないかと時間をうまく合わせて旅程を組んだのだ。
早めに改札を通り、ホームで今か今かと列車を待つ。
やってきた。
渋い深緑色の車体だ。
ホームにいる人みんなの視線を浴びて、バシバシ写真を撮られ、なんだか誇らしげに入線してくるように見えるのは気のせいか。
二両編成で後ろの車両は紺色だ。
ドアが開きいよいよ車内へ。
座席に着くと出発した。
座席は豪華で厚みのあるファブリックが使われ、心地よく座っていられる。
連れが道の駅で買っていたプリン(また?)を食べ、人心地。
車両は気動車。
観光列車なのでスピードを上げて走行することはなく、エンジン音はおとなしかった。
アテンダントの方が乗っており、乗車記念のパネルを持って席を周り、写真撮影してくれたりする。
さて、車内の撮影へと向かおう。
二両連結の列車は車両によりデザインが違う。
カウンターがあったり、子供用の小さな座席があったり、車内の装飾がとても楽しい。
窓を向いた席やソファ席にも座席番号がついているが、誰も座っていない。
コロナのせいだと思うが、ネットで指定席の予約を取る時、その座席は指定することが出来なかった。
通常時は予約できるのだろうか。
なんにせよ、ありがたい事態。
お客さんが座ってたらこんな風に撮れなかったからな。
他のお客さんは大人しくて、こんな風にあちこち写真を撮ってるのは自分くらいだった。
撮り歩いていると車内放送がかかり、この先にスイッチバックがあると言う。
そうなんだ、豊肥本線にもあるとは知らなかった。
阿蘇の外輪山を越えるのに、急な斜面を上り下りする必要があり設置されたそう。
立野駅手前で運転手が車両内を歩いて前後入れ替わるのだと言っていた。
いよいよ近づいてきて、撮影途中の近くのソファに座り窓外を見ていたが、自分の知っているスイッチバックの規模ではなく、行ったり来たりの距離が異常に長かった。
見たことあるのは駅を挟んで両端が見えるくらいの距離のもので、ここと比べれば圧倒的に小規模だ。
それだけ標高差があるってことだな。
さて、ひと通り撮り終えたので次のお楽しみ。
飲み物食べ物記念品を売っているカウンターに行き、焼酎のロックと辛子蓮根のスナック菓子を購入した。
熊本駅までの残りの時間、自席で飲んで食べて過ごした。
乗車時間は1時間15分ほど。
いや楽しかった。
もう少し長く乗ってても良かったな。
ここからは再び公共交通機関での移動となる。
阿蘇駅のすぐ前には道の駅があり、列車の時間までお土産や地元の物産を見て回った。
駅前に道の駅って珍しい。
GWということもあるのだろうけど、結構な賑わいだった。
さて阿蘇駅からはその日の宿泊地である熊本市へ豊肥本線で向かう。
この路線には「かわせみ やませみ」という観光列車が走っていて、これに乗るのだ。
これまで観光列車に乗ったことがなく、いつか乗りたいと思っていた。
九州に旅することに決めて調べてみると、九州には観光列車がいっぱい走っていることを知る。
どれかに乗れないかと時間をうまく合わせて旅程を組んだのだ。
早めに改札を通り、ホームで今か今かと列車を待つ。
やってきた。
渋い深緑色の車体だ。
ホームにいる人みんなの視線を浴びて、バシバシ写真を撮られ、なんだか誇らしげに入線してくるように見えるのは気のせいか。
二両編成で後ろの車両は紺色だ。
ドアが開きいよいよ車内へ。
座席に着くと出発した。
座席は豪華で厚みのあるファブリックが使われ、心地よく座っていられる。
連れが道の駅で買っていたプリン(また?)を食べ、人心地。
車両は気動車。
観光列車なのでスピードを上げて走行することはなく、エンジン音はおとなしかった。
アテンダントの方が乗っており、乗車記念のパネルを持って席を周り、写真撮影してくれたりする。
さて、車内の撮影へと向かおう。
二両連結の列車は車両によりデザインが違う。
カウンターがあったり、子供用の小さな座席があったり、車内の装飾がとても楽しい。
窓を向いた席やソファ席にも座席番号がついているが、誰も座っていない。
コロナのせいだと思うが、ネットで指定席の予約を取る時、その座席は指定することが出来なかった。
通常時は予約できるのだろうか。
なんにせよ、ありがたい事態。
お客さんが座ってたらこんな風に撮れなかったからな。
他のお客さんは大人しくて、こんな風にあちこち写真を撮ってるのは自分くらいだった。
撮り歩いていると車内放送がかかり、この先にスイッチバックがあると言う。
そうなんだ、豊肥本線にもあるとは知らなかった。
阿蘇の外輪山を越えるのに、急な斜面を上り下りする必要があり設置されたそう。
立野駅手前で運転手が車両内を歩いて前後入れ替わるのだと言っていた。
いよいよ近づいてきて、撮影途中の近くのソファに座り窓外を見ていたが、自分の知っているスイッチバックの規模ではなく、行ったり来たりの距離が異常に長かった。
見たことあるのは駅を挟んで両端が見えるくらいの距離のもので、ここと比べれば圧倒的に小規模だ。
それだけ標高差があるってことだな。
さて、ひと通り撮り終えたので次のお楽しみ。
飲み物食べ物記念品を売っているカウンターに行き、焼酎のロックと辛子蓮根のスナック菓子を購入した。
熊本駅までの残りの時間、自席で飲んで食べて過ごした。
乗車時間は1時間15分ほど。
いや楽しかった。
もう少し長く乗ってても良かったな。
車だと酒蔵見学しても飲めないですから。
辛子蓮根のお菓子はよくできてました。
その時はまだ本物の辛子蓮根を食べたことがなかったのですが、その晩に居酒屋で辛子蓮根を食べて、あのお菓子はうまく味を再現してるなと思い返しました。
家飲みの焼酎はイモですが、列車のは地元熊本の球磨焼酎だったのでコメですね。
これは不思議な珍しい道駅ですね(笑)
焼酎のロックと辛子蓮根のスナック菓子
最高ですね!!
電車旅もいいですね。
やはり焼酎はイモ?