今後もあるかどうか分からない

2021-05-21 00:23:09 | テニス
先月だったか、テニスをしていて自分のラケットに初めての出来事があったことを思い出した。
忘れないうちに書いておこう。

その時、ストリングスはラケット面の真ん中部分が丸く毛羽立ち、いつ切れるかなーって状態だった。
ボレストの練習をしていて、自分はボレー、対するストロークはパワーヒッターの方だった。
何度か打ち合う中、ストローカーの強烈なショットがネット上ギリギリを越え、それをフォアボレーでうまく捉えたと思った瞬間、打球音とともに鈍くストリングスが切れる音が聞こえた。
手応えでもそれと分かり、あっ、いっちゃったなーと思ったが、うまくボレーできたボールはきれいにストローカーの元に戻っていく。
ストリングスが切れた音はストローカーに聞こえなかったようで、再び強烈な一打をお見舞いしてきた。
途切れるまで打ってやろうと同じ場所に来たボールをボレーすると、再びいい打球音とともにストリングスが切れる鈍い音と手応えが。

ありゃ、また切れた。
しかしボールはまたまたきれいにストローカーの前に戻り、またまた強烈な三撃目がやってきた。
もう一回返せるかとボレーしたが、さすがにテンションが足りなかったようで、弾き返せずボールはネット。
ラケット交換しようと後の人にボレーを譲りストリングスを見ると、真ん中の縦糸一本を残し、その左右の一本づつが切れていた。
三撃目もど真ん中に当ててたら返ったかな。
ワンプレーで二度ストリングスを切ったのはこれが初めてである。



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