キャッチボールの効能

2011-05-27 00:01:05 | テニス
とてもいい気候だね、と大阪の空を褒めてあげたら、梅雨入りしちゃいました。
なんですとー。
早すぎでしょう。
一週間前くらいだったか、やたらはっきりとした雲の帯が列島の下に横たわっている衛星写真を見て、いやな予感がしてたのですが。
「5月らしくない」という形容詞を、大阪の空に贈り直してやります。


  

今日は久しぶりにテニスネタで。
悲しい事にこの3週間ラケットを握っていません。
この週末も出勤の危機なんです。
こんな状態に陥る前のお話し。

肩が弱くなったのか、もう壊れてしまったのか、サーブを打つ時ラケットにグイと力を加える事ができなくなってしまいました。
以前よりは鞭のように腕を振れていると思うのですが、ラケットにボールが接触してから押し出そうとすると、肩に違和感が走ります。
このまま力を加えたら痛めてしまいそう、って感触。
怖くて力を弛めてしまうので、ボールにぜんぜん勢いが乗らない。
ダブルフォルトは激減したのですが、リターンを叩き込まれる事態多数。
だいぶファーストボレーを鍛えられました。(あれ?デジャブ。)
肩の上でボールを捉える位置が前後する事で、違和感に差があるし、痛みなく打てる日もあります。
肩の入れ方が毎回違うのだろうか。

そんななか、久しぶりに試合に出てきました。
3試合できました。
毎試合前、コート横の広場でパートナーとボレーボレーして体を暖め、いざ行かん!と戦ってました。
3試合目の前、ボレーボレーにプラスして、キャッチボールを多少遠投気味に行ったところ、サーブで気持ち良く肩が回りました。
痛みそうな不安感もなし。
ほほー、やはり肩の入れ方がまずかったのだろうか。
ボールを投げてきれいに前を向くようになったのか?
それとも、肩のすじが上手くストレッチされたのでしょうか。
今度練習前にボールを投げて、も一度検証してみなければ。
私の肩の救世主となってくれるかも。

って、次はいつプレーできるやら…。


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2 コメント

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女性と男性 (Aちゃん)
2011-05-28 12:53:23
肩の使い方は違うそうです。
男性はキャッチボールをしていたので肩が真上に上がるけど、女性は経験者が少ないので真上に上がらない人が多いといわれています。
私は子供の頃に兄とキャッチボールをしていたので女性にしては真上に上がっているといわれました。

キャッチボールってテニスにも役立つんです。
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投球フォーム (よかばか)
2011-05-29 00:48:35
なるほど、そうなんですね。
確かに女性の方のボールの投げ方って、スリークオーターですよね。
そんな理由があるとは知りませんでした。

ところでテニスのサーブは腕が真上に上がる方が良いのでしょうか。
確かに自由度が増すという意味では、可動範囲が広い方がいいですよね。
上がらないとスピンサーブも打ちにくそう。
それで女性はスライスが多いのかしらん。
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