10/8~9に行われた「第24回港よこはまツーデーマーチ」に参加するため横浜に向かいました。
今年は、鉄道開業150年(1872年10月14日)新橋~横浜(現桜木町駅)間が開業しました。
桜木町駅のホテルには、開業当初の機関車が展示されています。
本題に戻ります。港よこはまツーデーマーチは、私、初めての参加です。
8:00 桜木町のホテルから会場の赤レンガパークまで歩いていきます。余裕をもって出たのですが、15分で会場に到着。
受付を済ませ、8:55 25kmコーススタート。
コースマップ。
コースは大岡川沿いに歩きます。約2kmぐらい歩いた所の西公園前が10kと25kの分岐点。25kmは、直進します。
そのまま歩いていると、チェックポイントです。地図には久良岐公園がチェックポイントになっているのですが・・・・・
おまけにゴールのチェックも押してくれました。そのすぐ先では、IVVの配布です。いろんな大会に参加しましたが、こんなことは初めてです。これもコロナの関係かな?
IVVももらったからここで帰ろうかとも思いましたが、折角歩きに来ていますので最後まで歩きます。
蒔田公園は、トイレ休憩。
鶴巻橋、弘明寺(ぐみょうじ)商店街を通り過ぎます。
保育園の運動会かな?
歩いていると「久良岐(くらき)能舞台」の看板があります。1917年(大正6年)に東京日比谷の帝国ホテル裏に建てられ、1931年(昭和6年)に東京芸術大学の前身である
東京音楽学校邦楽科に寄贈された。同大学には1964年(昭和39年)に能舞台が新設されたため解体保存されていたが、宮越賢治が譲り受け、当地に移築した。
1984年(昭和59年)に横浜市に寄贈され、市民の能楽・茶道・日本舞踊などの活動に使われている。鏡板には、日本画の大家平福百穂による老松が描かれている。(Wikipediaより)
久良岐(くらき)公園に到着しました。本来ならばここがチェックポイントです。
久良岐公園(くらき)は横浜の港南区と磯子区にまたがる自然の景観を生かした公園。
釣りができる大池と能舞台のある日本庭園、そしてボール遊びができる自由広場などが配された園内では、のんびりとピクニックや自然散策が楽しめます。
久良岐公園は桜の名所としても有名な場所です。
10分ぐらい休憩し、再スタート。この一帯は桜の木があります。桜の名所でしょうね。
ここから今日最初の坂道です。
八幡橋の歩道橋を渡ります。
歩道橋を下り歩いていると、前方より小学校高学年の女の子がスマホを見ながら自転車に乗り、我々ウォーカーに向かってきます。「スマホ見ながら自転車に乗ると危ないよ!」と
注意しますが、無視されてしまいました。歩行者の方が避けてくれるとでも思っているのでしょうか?
本牧(ほんもく)市民公園を通過します。
本牧市民公園は、昭和43年に終了した本牧埠頭関連造成用地の海面埋立てにより、それまであった海を失った人々や港で働く人々のために庭球場、運動広場、池などの施設を整備し、
昭和44年に公開されました。それと同時に福祉文化事業団によって運営される本牧市民プールもつくられています。
昔の地形の特徴をよく残しており、池の部分が以前海だった場所です。平成元年に横浜市と上海市の友好都市締結15周年を記念してつくられた「上海横浜友好園」と「トンボ池」は
公園の魅力をさらに高める特徴ある施設です。
「上海横浜友好園」は横浜市が上海市に寄贈した「横浜上海友好館」のお返しとして上海市から提案、整備されたもので、中国江南様式による庭園です。
上海市の木、花のハクモクレンに因んで命名された玉蘭庁を中心に、庭院、曲橋で結ばれ、六角形の二重屋根が特徴的な湖心亭からもう一つの出入口の竹門などが池の中に巧みに配置され、
背景となっている三溪園の緑と崖が独特の雰囲気を醸し出しています。(横浜市HPより)
公園内には、SLのD51も展示されています。
三溪園(さんけいえん)は、製糸、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が明治39(1906)年に開園した敷地面積18万平方メートルの広大な日本庭園です。
昨年11月初めこの三溪園に行きました。ちょうど菊花展が開催中でした。
本牧公園から臨海鉄道沿いに歩きます。
「あかいくつ」は、観光周遊バスです。可愛いバスですね。
山下公園では、「ワールドフェスタヨコハマ」が開催中です。人が多く前を行くウォーカーが探せません。
ゴールの赤レンガ倉庫が見えてきました。旧横浜港駅プラットフォームがゴール地点です。
13:44無事25km(GPSでは21.7kmしかなかった)ゴール!
この日のGPS。