月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

1/22 「ワクワクする動画のつくり方」参加

2020-01-23 13:44:25 | 参加★舞台 映画 WS等



1/22(水)
ワクワクする動画のつくり方
~スマホだけでつくる
プロモーション・ビデオ~(初級編)

スマホで撮った動画を
アプリで編集するワークショップに
参加しました!

まずは
セルフうどん屋 まごころ に集合。

お昼過ぎ…
うどん屋さんの ご協力のもと
実際に注文して
食べるところまでを撮影!

4人1組、3グループA、B、C。
グループ内の2人対2人で撮り合う。

まずは店に入るところから、
メニューの写真を見て
列に並ぶところまでを撮影。
A、B、Cグループ順に交代で。

次は、うどんを注文して
天ぷら等のサイドメニューを選び
支払い、だしや薬味入れて食べるまで。
グループ内の食べる側が終了したら
交代して撮影。


そして次は…………
撮れたものを持って
ワークショップ会場へ移動。

花堂監督より
アプリの使い方や
編集のポイントのお話など。

プロの映画監督から
アドバイスを受けられる
レアな機会!

実際、自分の撮った動画を見ると
どこをどう編集していいのか
わからなくなってしまう。

編集しているうちに
もっとこういう動画があれば
よかったな…ということも出てくる。

やはり、撮る前に考えておくことは
色々ありそうだ。

花堂監督のお話が
実感としてわかった。

何を撮りたいのか
何を撮ってほしいのか、
はっきりしていないと進まない。

効率よく撮るには大切なこと
何がほしいのか漠然としていると
ただずっと撮ってしまう。
長く撮りすぎないことが大事。

表情は前からだけでない
箸の先かも口元かも、
嬉しさなら目元かも。

そこに焦点をあてる。大きく撮る。
どこに注目する?どこにこだわる?

違う視点が大切。
欲しいものを見つけること。


また、撮る側、撮られる側の
事前の約束があればスムーズに撮れる。

ねらい、興味、アングル
例えば…大きな口で、など。

スピード感を出すには横から撮る。

自分の好きなものを
ちょっとだけこだわりを入れる。

厨房、メニューの札、湯気、
特徴のある天井、
おすすめの看板、店員さんの動き
などなど、間に挟める。


▼うどん動画 作品例をもとに( 30秒 )

中に何を詰め込むか
余計なものは削る

どんな場所にあるのか?
ロケーション 情報。
店に入る前の様子。

ストーリーがある。

客の背中から 看板。
セルフの麺の湯きりコーナー
クローズアップすると良いのでは。
選んでいる姿、並んだ揚げ物、
どちらも中途半端。
別々に撮れば それぞれ効果的に。

最後に
空間の広がり、ホールの広がり
入れると雰囲気がよく伝わる。


構成の大切さ。
先に構成を作ることによって
自分の作りたいものがはっきりする。
作り手が何を面白がっているか、など。


スマホなど
プロでなくても手に入るものの
性能がどんどん良くなり
撮りやすくなってきている。

自分たちが、
自分たちのタイミングで
発信できるようになっている。
この機会を活かしてほしい。


ざっくりですが
こんなお話でした!
……………………

ある程度撮りたいものは決まっていても
いざ、その場所に立つと
どう撮っていいのか迷ってしまう。
視点がはっきりしていないからだろう。

注目してほしいものを撮ったつもりが
インパクトに欠けていたり。

撮ったものを見て初めて
もう少しこういう風に
撮りたかったとか、
こういう場面が欲しかったとか、
思った。

でも、これも実際やってみないと
気付かないことかもしれない。

まずは楽しんで撮ってみたい。

自分だけでなく
他の人の動画を見たら
新たな発見があるかもしれない。

普段、プロが作った映像を
何の気なしに見ているけれど、
自分のと比べてみるとやはり違う。
自分が欲しい情報は何か…など
気付くこともある。
そういう目で、色々なものを
見てみたいと思った。

また、
対象を絞って
こんな人に見てほしい、など
その方面を意識した撮り方も
あるのだろう。


文字やちょっとした写真だけでは
伝わらないこともある。
百聞は一見にしかず。
本当なら実際その場に行って
見て感じることが何よりだろう。

でも、色々な理由で
そこに至らない場合も多い。
足が向くきっかけとして
動画は有効なのではないだろうか。

自分たちの伝えたいことを
よりよく伝えるために、
動画をうまく使えたらいいなと思った。

コメント
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