月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

6/28 アートマネジメント実践講座 第2回 アウトリーチ

2014-07-11 17:40:48 | 参加★舞台 映画 WS等
6/28
アートマネジメント実践講座
第2回
現代芸術の潮流、
アウトリーチの基本的な考え方

劇場の役割

○学習事業
○交流事業
○創造・発信事業

学習事業では
集会施設としての貸し館や
鑑賞などから
アウトリーチへ。

ワークショップや
市民参加型舞台など
するようになってきた。

しかし、参加型舞台は
創造・発信とは区別が必要。

税金を使って作品を作り
市民 県民 国民の
有形無形の財産になるのが
創造・発信事業である。

という お話。

海外などで実践されている例も。

演劇で食べていけるように。
努力すればステップアップできる
システム作りが必要だと。
地方でもネットワークシステムを作れば
出来ることがあるのでは、

というところまで、午前の話。

………………
午後からは、
6人くらいのグループで
話し合い。

公立劇団を作るとして、
どんな劇団
どんな予算(支出と収入)

話し合ったことを
班ごとに4~5分でプレゼン。

(流れで 発表を りおちゃんに
お願いすることに…あわわ
ありがとう~~)

やはり、
税金を使って作るものだから
それなりのレベルが必要で

その為には基礎訓練なども必要。

学ぶために講師を呼ぶとすると
費用は旅費も入れると
何十万もかかってしまう。
ならば一般の人も募集し、
受講料を払ってもらっては?
など、面白いアイデアも出ていた。

劇団の給料も考えた。
俳優の他に 演出
照明 音響…などなど

俳優同様 裏方も
それぞれ専門の講師を呼ぶのか、
最初は外部からプロを雇うかで
予算が変わるのか…考えてみたり。

とにかく、税金を使う以上
採算が取れるように、と
色々意見を出し合った。

他の班の意見も参考になった。

芸術活動を成り立たせるため、
アートマネジメントとして
経済的なことを
押さえておかなければと
改めて実感した。


……………
次回は
講師が変わり
サンポートホール高松の現状と未来について

………
写真は
サンポート、外の噴水。
子どもが水遊びしてた。

周辺ベンチに寄ってくる
スズメ集団 恐るべし!
パンくず争奪戦、凄まじい?!
人が食べてる気配に寄ってきて
終わるや さーっと去っていく。
恐れ入るなり。


7階のラウンジスペース。
合間で のぞいてみた。
ホールのフロアマップ見て、気になってたから(笑)。
海も見えて きれい。
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