横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

ご無沙汰しちゃいました(´。・_●・`)人

2011年11月20日 14時06分12秒 | 日記
震災後、民間の賃貸住宅を震災の被災者の方へ提供してきましたが、平成23年11月15日付けで入居受付期限が出されましたのでご案内致します。

平成23年8月3日付のお知らせで受付期限を平成23年10月31日までとしておりましたが、り災証明書の発行が遅れていることから、借上げ住宅を希望されている被災者の入居が現行の期間内にできないため入居期限について下記の通りとします。

【平成23年8月3日付第764号】
①避難所が平成23年10月末で閉鎖されたことから特例による入居の受付は平成23年10月31日で締め切るものとする。
②原子力災害により避難指定区域から避難している世帯については特例措置利用による入居を引き続き受付する。
③県外からの県内へ借上げ住宅に住み替えする世帯についても、上記にかかわらず借上げ住宅の特例措置により入居を引き続き受付する。

8月の時点で10月末で震災による被災者の住宅入居受付を締め切り、原発による避難者の住宅入居受付については期限を設けないとしておりましたが。。。この度11月15日の通知で市町村ごとに受付期限を設けることとしました。

<受付期限が平成23年12月28日までの市町村>
福島市、伊達市、郡山市、須賀川市
<受付期限が平成24年3月30日までの市町村>
桑折町、国見町、川俣町、泉崎村、中島村、相馬市、南相馬市、いわき市

再度転居をお考えの被災者の方及び避難者の方はできるだけ早い手続きをお願い致します。また詳細につきましては関係市町村の窓口にてご確認下さい。

また被災地関連でニュースをご案内致します。。。[朝日新聞より抜粋]

警察庁は、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県の警察官を計750人臨時増員する方針を固め、今年度の3次補正予算案に必要な経費を盛り込んだ。仮設住宅のパトロールや行方不明者の捜索などが主な業務で、年明けにも増員される見込みだ。

東京電力福島第一原発の事故による避難で空き巣などが多発している福島に、最も多い350人。宮城に270人、岩手に130人を増員する。全国から東北出身の警察官などを募って一時的に転籍させる形で対応し、治安の改善や復興が一段落した段階で、元の定員に戻すという。

被災3県には現在、全国の警察から計約2千人が特別派遣されており、増員が実現するまでは当面、態勢を維持する。

原発の警戒区域内では空き巣被害が前年比の30倍だそうです。。。

ここ郡山でも年の瀬が近づくなか仮設住宅で高齢者の孤独死や自殺を図った被災者の話など世知辛い話が聞こえています。

治安の低下など8ヶ月たった今も震災の影響が次々と出てきています。


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