やるときめると不思議と何とかやれるものだ。
やると決めると、そのためには何をすべきかが見えてくる、わかってくる。
それを一つ一つやっていくしかない。
事件の場合、その見方は立場によって違っている。当たり前のことである。
事実は一つかもしれないが、真実は、関わる人の数だけあるという。そのとおりである。
だから自分の真実を、それがより正当だということ(事件の真実である)を示すことになる。
成功した事例があれば、それを分析することである。
成功事例が複数になれば、共通するものを見つけることである。見つかるものである。
それが勝ちパターンである。
勝ちパターンが見つかれば、勝ちをコントロールすることができるようになる。
ときどき、見直しをしてみると、見過ごしていた要素に気づくことがある。
何度も繰り返すことで、精度が高くなる。
・・・・・
高齢になればなるほど、そういう経験が増える。
・・・・・
それが高齢者のメリットでもある。
今日は、そんなことを考えて一日を過ごした。充実した一日だった。