地域を基盤としたある集まりでどういう文脈だったか忘れたが、女ばかりの集まりは取り扱いが難しいと発言した。私にとっては常識だった。
するとある女性が、こども世代に属する女性だが、私の職場は女ばかりだ、といった。
一瞬、変なのと思った。看護婦さんのようにみえないしと。
私はいつも女一人、紅一点の世界。あるいは女性初の世界で生きてきた。女ばかりとか女性が多数を占める職場というのはぴんと来ない。
女性だけの集まりというのはご近所の主婦たちの集まりだけだった。
何と時代遅れな自分よ!と改めて気づいた。
頭のなかでは、そういえば、看護婦さんだって、今は、いやいやずっと前から看護士さんだ、と気づいた。
これからは、こういうたぐいの気づきが増えそうだ!