喜寿から始まる

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延長緊急事態宣言プラス12日 アホノ・・、アベノ・・なんでもいいや

2020年05月18日 | 日記

新しい週が始まった。
昨日は東京のこの辺りも日中は28度。
緑は日々色を深めつつあるが、太陽の光を受けて輝く様はまだ新緑のそれであった。
こういう日は思いっ切り高速をドライブし、富士山のすそのあたりでも歩きたい気分だった。

そんな思いを抱きつつ外を見ると、新緑が輝く木々の間に隠れるかのように家々が涼しげに立ち並んでいた。
そんなはずはないと窓に顔をくっつけて見ると家々は消えてしまった。
まぼろし? とうとう、まぼろしを見るようになったか?
窓から離れると再び現れた。

窓ガラスに映り込んだ風景(逆の(後ろ)方にある建物たち)が重なって見えただけだとわかった。

18日の誕生花の一つ、サクラソウを背景においてみた。
サクラソウが一面に咲く野原の向こうに富士山が見えていた(頭の中で)。
ドライブをしたことにしよう。

・・・・・・

コロナ関連のニュースばかりが目につく。
その中で一つ。安倍首相、国を救う気概や自信喪失かという記事について。ここ
私はもっと厳しく、気概や自信等全くなかったし、当然、ないと思っている。
これまでは、役人たち(自分以外の誰か)がやってくれるという自信があった。自分は言うだけでいい。
いかにも自信ありそうに言えばいい。そうすれば、誰かが忖度してやってくれる、というわけだ。
やっているふりをするのは得意中の得意。
しかし、国家存亡の危機の場合は、対応できるのは首相のみ。
学校閉鎖については、多分次のように考えた?
首相になったつもりで独白:インフルエンザの法律改正できた。新型コロナもその一つ。インフルエンザといえば学校・学級閉鎖と決まっている。新型コロナの対応もそれでいいに決まっている。ただ世界的なものなので、全国一斉にやればいい。みんなあっと驚くにちがいない。五輪の関係者も驚くに違いない。インフルエンザは学校閉鎖で収まっている。少々文句を言う人もいるかもしれないが、みんなて慣れているので何とかするだろう。自分は宣言するだけでいい。これでいっちょ上がりだ。とまーこんな感じか。
全国一斉というのは初めてにしても、学校閉鎖そのものはある意味日常的にある。
首相が宣言すれば、誰かがやってくれるというわけだ。
しかし、できるのはそこまで。コロナが終息しないとわかったとき、
それ以上の首相しかできないというようなことは考えたこともないので、できないのである。
そのことは、北方領土問題、北朝鮮の拉致問題ではっきりしている。
このふたつは極めて高度な政治・外交問題なので、首相専権である。
拉致問題についてはトランプ大統領に丸投げ。北方領土問題はプーチン大統領のお気持ち任せ。
口先だけで、指導力を発揮したことは一度もない。
とはいっても、これはやっているふりをしておくだけで時間稼ぎができる。
しかし、今回のコロナ危機は、おそらく、緊急事態宣言を渋ったのは、宣言してしまうと、制限の内容、更にはいつ解除する等具体的緊急の課題に対する首相の判断が避けられなくなる、緊急事態宣言をせずにズルズル時間稼ぎをしておれば、誰かがやってくれるのではないかという魂胆だったのではと憶測する。
不人気のユーチューブでもわかるのはないだろうか?
コロナ問題は、国民の健康と生活が直接関わっている、解決しなけければならない、時間との競争である、深刻、重大な問題である。
やっているふりだけでは済まない。
おろおろするのは当然だ。
要するに化けの皮が剝がれただけに過ぎない。

というのが、個人的見立てである。
以上。

いや、ひょっとして巣ごもりが長くなり、おかしくなったのかもしれない。まぼろしの続きに違いない。
皆さんの判断にお任せするしかない かな ??



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