ふれあいの里“よねがわ”

   発信!!  みんなで築く地域の元気  
        見つけて活かそう あなたの周りの良いところ

にほんの里を歩く

2009年01月27日 | 地域

 積雪の少ないこの地区だが、このところの冷え込みで10㎝程度の銀世界、早朝から『にほんの里 100選』に選定された下松市東部後山地区へ出かける。道幅が狭く坂道なので徒歩で行くことにした、途中の景色も車ではチャンスを逃してしまうこともあるからだ。

 目指すところは、茅葺屋根の家がある雪の日の風景、約1時間だれも踏んでいない雪道に足跡を刻むのは気持ちが良い…が途中から先客が割り込む、大きな足跡はイノシシのものである。

 ここには懐かしいにほんの里の風景が残る、山道を抜けると少し拓けた所に3反程の田と1軒の茅葺屋根の家があり現在もお二人で暮らして居られる、この日も朝早くから道の雪かきをしておられた、しばし世間話をする。雪かきをするのは高齢なので何か有ったときに車を出すための備えである。

 いつもとは違った風景といつまでも残したい風景がそこにはある、四季それぞれに趣のある癒しの空間がある。

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〓フォトコンテスト実施要領〓

2009年01月14日 | 地域

  来て!見て!知って! をテーマによねがわフォトコンテストを行っています

 ぼちぼち 出品やお問い合わせがあります。4月30日まで受け付けています、実施要領、出品票、応募用紙は下松市役所受付、市内各公民館に設置しておりますが、下記の項目を開いて印刷することが出来ます。奮って応募下さい!

     「よねがわフォトコンテスト」実施要領            

          「youryo.pdf」をダウンロード           

     「よねがわフォトコンテスト」出品票・応募用紙          

          「ouboyoushi.xls」をダウンロード

            

 


にほんの里 “よねがわ”

2009年01月10日 | 地域
  •  朝日新聞創刊130周年
  •     森林文化協会創立30周年記念

『にほんの里 100選』 に米川東部地区が選定される

 人の営みが作った豊かな自然と景観が保たれている「にほんの里」100ヶ所を選定する事業が昨年1月から始り3月末の締め切りで候補地の募集がありました。地域の中に自然の美しい景観と、かつてはよく見かけた動植物がいまもすこやかに生きている、そしてそうした暮らしを築き持続させようとする人々がいる。鶴のねぐら整備作業にボランティアとして加わって一緒に汗を流し、地域の素晴らしさに感動され生野屋在住の八陣道雄さん(69才)が応募、地域の中にいる者はごく自然に見える営みであっても外部の者から見れば素晴しい営みに変る。

 2月末の応募、8月中旬に選定委員が現地視察 12月24日に内定し、年明けの1月6日の朝日新聞紙上で発表、全国で応募総数4474件(山口県から95件)その中から県内で米川東部地区、祝島と徳地串が選ばれました。

 米川地域内では、長年に渡りそれぞれの団体がいろいろな活動を地道に続けています。みんなの目的は、地域への愛着と長く存続したいという思いがあるからではないでしょうか。そしてそれぞれの活動が素晴しい “よねがわ” を形成していることの評価ではないかと思います。

   どこにでもある田舎ですが、一味違う

           “よねがわ” へ来て、見て下さい!

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 『にほんの里 100選』よねがわ の問合わせ先

  • 米川地域づくり連絡協議会
  •     『にほんの里 100選』よねがわ 事務局
  •  八陣道雄(ハチジン ミチオ)TEL(0833)43-3845
  •                       mail  hachijin@kvision.ne.jp
  •                    又は                  
  •    下松市 米川出張所  TEL(0833)53-0001  

       

 


年あらたまりて

2009年01月01日 | EVENT

明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願いします。

 9時をまわったところです、窓の外は雪が舞い庭先も白くなってきました。迎春会を終え先程戻りお雑煮をいただいたところです。

 6時に空を見ると星が輝いて天候もグー! と期待して山に登り始めた、少し冷たい風と小雪がチラチラと降り出し、指先が冷たい。 頂上が近くなるにつれ東の空が赤くなって初日の出が…! 頂上に着くと雲も少なく晴れ渡り冷たい空気もさわやかに気持ちよい。遠くの山並みはうっすらと雪がかかっている。

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 暖かい缶コーヒーで指先を温めながら待つ、7時30分ごろ雲の上に新しい年の日の出を迎える。Dsc_1307

 御神酒と恒例の福だるまの当る福引き、2つの福だるまも無事に渡すことができた、福をもたらしてくれることを願う。今年の参加者43名と少ない、全国的に雪の天気予報からだろう。Dsc_1310

 昨年から世界経済の冷え込みが続く、厳しい寒い年明けとなった、早く暖かい春がやって来ることを期待したい。