紅葉が始まった秋晴れの米泉湖、健康ウオーキング大会が開催された。800余名の参加者が4.8kmの周回コースを歩く! 食べて、笑って、、健康づくりの楽しい一日を満喫した。
紅葉が始まった秋晴れの米泉湖、健康ウオーキング大会が開催された。800余名の参加者が4.8kmの周回コースを歩く! 食べて、笑って、、健康づくりの楽しい一日を満喫した。
下松市と周南市の境界 ❝西谷の岡❞ に一等三角点(561.06m)が在る。三角測量を行う時に地表に埋定された基準点となるもので山口県内に16か所ある。この岡のふもとの西谷集落は過疎化が進み、現在2戸3人になった。西平谷の清流を守る会の定例行事に参加した。一等三角点から少し西に杉ケ峠防空砲台、鷹ノ泊山照聴所跡もあり、後世に伝えていく維持活動である。会員は、この地で生まれた仲間24名、高齢化する中で7名の参加であった。
住み慣れた地域で自分らしく生活を継続していくために、地域に助け合い・支え合いを拡げるための基盤づくりをしよう! お互いに、元気が見える生活をしませんか! 高齢化が進行し、隣近所の繋がりが希薄する現代社会、孤独や孤立することがないように平成29年に生活支援体制事業への取り組みを始めた。地域の集会所にエアコンやカラオケを新たに設置して集まりやすい環境を整備、花見、泥落とし、お月見等を名目に年に1~2回手作り料理で飲み会を開催。この中で地域の状況、コミニティバスの利用、防災ラジオの普及やちょっとした困りごと等についてわからないことや手助けについて情報共有の場を設けている。先日(10/13)お月見の会を開催38名の参加があり手ごたえを感じている。
社伝によれば、平安時代の貞観年間(859.4.1~877.4.16)出雲の国飯石郡より勘定せりと言う。江戸時代の寛文2年(1662)現在の地に社殿を建立、いくつかの変遷を経て社号を米川神社と改称して現在に至る歴史を持つ村社の秋まつりがあった。4っの自治会の氏子が輪番で維持している。午後から無病息災や豊作を祈願し、御旅所までの御神行が行われ小さな子供も列に加わった。伝統行事が受け継がれている光景に ほっ!と心和む時間が嬉しかった。
末武川ダムのダム湖の呼称「米泉湖」にちなんで名付けられたコミニティバス❝米泉号❞の運行が始まった。運行は月曜~土曜日で病院と商業施設をつなぐ往復7便がある。定期路線から外れる地域の方や高齢者に配慮してエリア毎に予約すれば家の近くまで送迎する。始発のバス停に地域の人が集まり出発式が行われた。