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kstyle

2013-06-22 14:00:00 | ☆Weblog

INTERVIEW

JYJ ジェジュン「ソロ活動で得たもの
…メンバーのありがたさと音楽への探究心」



KSTYLE|2013年06月22日11時45分


―24日から3日間開催するアジアツアー・グランドフィナーレの見どころ、
聞き所、楽しみにして欲しいところなどを教えてください。

ジェジュン:デビューしてから初めてソロアルバムをリリースして、
アジアツアーをしながら大きな愛を受けました。

東京ドームで公演をしながら最後のフィナーレを日本でやろうと決めました。
デビュー後、日本で単独公演をするのは初めてなので、負担も感じているが、
その分期待も大きいです。良い公演を披露したいし、幸せな時間を皆と過ごしたいです。

―今回ファンミーティングに向けて公開したセットリストの日本の曲は、
ジェジュンさんが自分で選んだ曲ですか? 選んだ曲に何かこだわりがあるのでしょうか?

ジェジュン:直接自分で選びました。
でも周りの人たちに好きな日本の歌があったら勧めてほしいと頼みました。
基準は明らかで、多くの日本人にとって思い出のある曲を歌おうと思いました。

第一節から観客の皆さんが全員一緒に歌える曲を選びたかったんです。
僕が外国人であるにも関わらず、そして外国語で歌うにも関わらず、
いつも僕を支持してくれたし、愛してくれた。だからその愛に報いたいというか、
ファンの皆と同じ思い出を共有したいと考えました。
それで昔からずっと多くの人に愛されてきた歌を選びました。

―伊藤由奈「Precious」や鬼束ちひろ「月光」、絢香「三日月」など、
女性の難しい曲ばかりですが、実際歌ってみてどうですか?
感想や難しい所、聞き所を教えて下さい。

ジェジュン:難しいです。それは女性のボーカルだから難しいというよりも、
歌そのものが歌い易い歌ではないです。でも歌詞を理解して、
この曲を歌ったり聴いたりする人たちの感情を考えながら、
歌う時に自分もその感情を引き出せばいいと思いました。
一番大事なのは、ライブ公演だから、ライブステージだからこそ
味わえるより大きな喜びをお届けしたかったんです。

―普段から日本のアーティストの曲などを聞いたり、
カラオケなどで歌ったりしますか?

ジェジュン:はい、よく歌います。
ユチョン君が東京で歌ったことがある「最愛」もよく歌う曲の1つです。

―今回のフィナーレで何か特別なイベントなどは準備していますか?

ジェジュン:まずは、僕が日本の歌を7曲、ライブで歌うということですね。
これが最も大きなイベントです。僕が一番大事に思っている部分でもあります。
それからファンミーティングは、僕が時間もあったので完全に新しく変えて用意してきました。
日本のファンの皆様は話をしながら些細なイベントをするのが好きだからです。
このような部分を合わせて楽しいファンミーティングを計画しています。是非楽しみにしてください!



―今回ソロでアジアツアーをまわりましたが、
メンバーがいなくて寂しくなかったですか?

ジェジュン:寂しいですね。一人でトークやゲームをしている時、
隣に他のメンバーがいないと思うと、何となく物寂しいです。
それからホテルにいる時もふと会いたくなります。
それでスタッフの皆と公演が終わったら僕の部屋に集まって、
ワイワイ騒いだりしています。

―ソロ活動とJYJとしての活動で、ライブで何か違いがありますか?
実際に感じることや思っていることがあれば教えて下さい。

ジェジュン:それぞれ違いがあって、各々の魅力があると思います。
JYJとして披露できるハーモニーとパフォーマンスがありますよね。
グループではそれが魅力ですね。その反面、ソロで活動する時は、
自分が好きな音楽、自分が更に深く感じる感性を披露することができて、
その点がいいと思います。両方ともそれぞれのメリットがあります。

―「MINE」の“ダークエンジェル”のコンセプトは、
どういったアイデアから生まれたものですか?

ジェジュン:「MINE」は外部的な要因により誰かが一方的に抑圧し、
支配しようとするものを拒み、抵抗するという内容で強力なサウンドが魅力的なアルバムです。
ミュージックビデオの監督と演出の打ち合わせをした時、監督が顔は相当ピュアだけど、
この歌はとてもパワフルだと言いました。そんな感じに自分を抑圧する相手にはカリスマを発散するけど、
その本質的な理由は自分のもの、自分の領域を守るためだという両面的な感じを表現しようとしました。

―ソロ活動を通して得たものがあれば、具体的に教えて下さい。

ジェジュン:追求したい音楽の幅がとても広くなりました。それで幸せです。
新しいことにトライしてみて、得たことだと思います。それから、
メンバーの存在についてもそのありがたさを深く実感することができました。
寂しいな……会いたいな……とか思いながら。そして、つい最近甥に会ったんですが、
僕が歌手になってから初めて、「おじさん、アルバム最高だよ。
周りの友達も皆そう言ってるよ」と言われました。
それで、僕にも男性のファンが増えているんだなと感じました。

―アジアツアー・グランドフィナーレを
楽しみにしているファンの皆さんへ一言お願いします。

ジェジュン:そうですね。皆さん、僕はもうしっかり準備を終えています。
皆さんも楽しく公演をご覧になる準備はできていますよね。
僕とデートでもするかのようにファンミーティングをし、また僕がセレナーデを歌うように
心和む公演を皆様に披露します。楽しみにしてください!



【ジェジュンさんへ!一問一答】

ここからは編集部が“ちょっと気になること”を質問。
ジェジュンさんの素顔に迫る一問一答をお届けします。

Q.日本で映画「ジャッカルが来る」が上映されたばかりですが、
次に作品に出演するとすれば、純愛映画とハードボイルドなアクション映画、
どちらに出演してみたいですか?

ジェジュン:映画の作業をしながら本当に楽しかったです。
とても素晴らしい経験でした。韓国でインタビューをした時も話したことがありますが、
生活じみた演技をしてみたいですね。もう少しリアリティーのある演技とか。
それからヒーローが登場する作品にもチャレンジしてみたいです。ハルクみたいな(^^)

Q.ジェジュンさんにとってライバルはいますか?それは誰ですか?

ジェジュン:僕にはライバルはいません。友達ばかりです^^

Q.ライブなどハードなスケジュールの中で、
心がけている日頃の体調管理方法など教えてください。

ジェジュン:ランニングマシーン(トレッドミル) は
毎日欠かさずやっています。それから野外で自転車に乗るのも好きです。

Q.美肌のジェジュンさん! キレイな肌を保つ秘訣は何ですか?

ジェジュン:肌にトラブルができた時はすぐ皮膚科に行きます。
それから普段から水をたくさん飲もうと努めています。

Q.激辛大好きなジェジュンさんが最近ハマっている激辛メニューは?

ジェジュン:最近は辛いものはなるべき控え目にしています。
健康に良くないと言われているものですから。

Q.ジェジュンさんはセルフショットをSNSなどに掲載する度に
ファンの間で大きな話題となっていますが、セルフショットの撮り方のコツは?

ジェジュン:まず、一番格好良く映るセルフショットの角度を活用しなければなりません。
それからSNSでは写真一枚に伝えたいストーリをうまく盛り込むことも大事だと思います。ストーリーのある写真!

Q.これまで日本でプロモーションやツアー、
プライベートで行って面白かった場所や食べて美味しかったものは?

ジェジュン:札幌ツアーに行った時、とても楽しかったですね。
僕は海産物が大好きなので、海産物も美味しかったし、僕は冬、
そして寒いのが好きなので、札幌で公演した時は本当に楽しかったですね!

Q.日本に来た時に必ずすること、
楽しみにしていることはありますか?

ジェジュン:日本の友達と会って、ラーメンを食べに行って、生ビールを飲んで……
ま、こんなもんですね。横浜アリーナは本当に久しぶりなので、これもまた懐かしいですね。

Q.日本語で1番好きな言葉は何ですか?

ジェジュン:「すみません」です。ありがたいという意味でも、
申し訳ないという意味でも、失礼しますという意味でも使える礼儀正しい言葉ですよね。

Q.ファンとの思い出で印象深かった出来事はありますか?

ジェジュン:思い出は言い切れないほどたくさんあります。
だから多すぎてそのうち何を言えばいいか分かりません。

Q.ジェジュンさんが日本のファンに聞いてみたいことはありますか?

ジェジュン:皆さん、楽しいですか? 幸せですか? 食事はちゃんとしていますか?
恋人はできましたか? 元気に過ごしていますか? 僕は相変わらずです。
そして皆さんも相変わらずの時間を過ごしてほしいと願っています。


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