成年にあたってかけられた言葉は
「9月6日に成年になったわけですけれども、いかんせん高校3年生の忙しい時ですし、その時に取り立てて何か声を掛けたということはないと思います。
ただ、折々に成年になってからのことというのは話をすることがあって、私や妻が娘たちに言ってきたことと同じになってしまいますけれども、成年後、実際にはもうちょっと後が多いと思いますけれども、いろいろなところから声が掛かることが予想されます。
そのときに、声を掛けていただいたものに関わるときには一つ一つ大事に思って丁寧に取り組んでほしいということは、成年に当たってというよりも、一定年齢になってからの話として、度々にいたしました。
「公務は受け身」を徹底的に教え込まれているのですね。
将来皇位を継承される悠仁殿下への期待
今、お話ししたことと恐らく重複しますけれども、一つ一つ自分が関わる仕事を大事に思って、取り組んでほしいということですね。今の段階ではそのことでしょうか。
これもある意味マスコミの罠でしょうか。殿下が考え込んだり「将来の天皇」などと口にすれば愛子天皇派が騒ぐことが予想され、より慎重に、そっけなくなったのだと思います。
先日皇嗣職大夫が悠仁さまの進学を巡り「根拠のない情報が流れていることに心を痛めている」と発言しました。「自然誌」を学べる大学への進学を目指す悠仁さまの最近のご様子や、進路について親子で話し合われていることもお聞かせください。
今恐らく最も忙しい時期ですね。高校3年生の秋ですから、多くの高校3年生と同じように毎日を忙しく過ごしています。進路については、これはもちろん話し合うことはあります。以上です。
必死のマスコミとの攻防が見えてきます。でも殿下の「以上です」は最強です。
宮内庁は4月からインスタグラムを活用し、天皇、皇后両陛下のご活動を中心に発信しています。このことをどうご覧になっていますか。秋篠宮家のご活動も紹介することへのお考えをお教えください。秋篠宮家へのバッシングとも取れる情報について、妃殿下が誕生日に当たっての文書で「思い悩むことがあります」と記されました。殿下の受け止めや、宮内庁に求めていることもお聞かせください。
宮内庁がインスタグラムを始めて、1年近く経ちます。
それまで、ウェブサイトのみだったのが、SNSを使うことによって、天皇、皇后両陛下の動静をタイムリーに伝えることができるようになって、私は大変、良かったなと思っております。
一方で、今はインスタグラムの一つのアカウントの中に天皇、皇后両陛下の動静と宮内庁の事柄と、二つが一緒になっている状態です。
見るときに、その二つが一緒になっていると、ちょっと分かりにくいなと思うことはあります。
それわかる!宮内庁の動静とはまた別ものですよね。天皇皇后=宮内庁ではない筈だし。宮内庁ってそこまでSNSに弱いの?若手がいないって事でしょうか。
これは宮内庁というお役所の特性によるものなのかもしれないけれども、そんな印象を持っております。
後はいつだったか、SNSとウェブサイトとのことについて、触れたことがありますけれども、ウェブサイトというのは、あくまでも情報の本体だと私は理解しております。
したがって、そこを見ると、ほとんどの情報がそのウェブサイトに掲載されている。
SNSは、そこへ導く一つのツールではないかと思っております。
言ってみれば、これも前にお話ししたことがありますね。
惑星とそれに 紐 の付いた衛星のような感じ。この二つというのは、きちんとリンクしていて、衛星の方にある情報というのは、全て写真も含めて惑星の方にあるというのが理想だと私は思っておりますし、導入部分から、情報の本体に触れるということは、システム上も分かりやすいかなと思います。
ですから、ウェブサイトとインスタグラムをバラバラに進めないようにすることが、大事なのかなという印象を持っています。それから何でしたか。
宮内庁のHPでは詳しく皇族の活動が書かれていても、インスタでは天皇一家しか出てこない。これでは=にならないし、リンクしているわけでもない。惑星から衛星はどんどん距離を離して勝手に飛び回っているような感じがするって事でしょう?
ああ、でも殿下の本心は役所の人間にはわからないでしょうね。
バッシング報道について
一般的には、バッシング情報と言われております。
ただ、本当にたくさんの情報があるわけですけれども、その中でのバッシング情報というのは、これは第三者と当事者では恐らく意味合いが異なってくるように思います。
当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないかと思います。つまり、不特定多数からそういうものが寄せられているという情報ですね。
第三者(サマーズ)→バッシング
秋篠宮家→いじめ
つまり、あっちは正しい事をしているという気持ちが(あるわけないけど)あるかもしれないけど、私達には「事実ではない事ばかり言って私達を貶めていてひどい状況と解釈しているんだよという事ですね。
ただこれは、難しいところが多々あって、今は特定の媒体ではなくて、誰もがそういう情報発信できる時代になっています。
確か、スマートフォンの普及率というのが、全世帯の90%ぐらいあるのだと思うのですね。
そうすると、いい情報悪い情報ということは抜きにして、誰もが情報発信できる時代です。
したがって先ほどお話しした当事者にとるといじめ的情報、これについて果たして全体のうちのどれぐらいの人たちが、そういうものを出していて、またその割合がどうなのか、そういうものを 俯瞰 してみないとどういうふうに受け止めるかっていうのは難しいと思いますし、俯瞰できる状態じゃないと、受け止める側もきちんとした判断にならないのではないかと思っています。
ただ、そういう情報が、アルゴリズム編集というような形で、ある一定の意見になると、それと違う意見に接しにくくなるという現状があると思いますし、それが今度は情報を見る人の確証へとなっていくと、それに対応するというのはなかなか難しいと思います。
週刊誌やYOUTUBE、Xなどに「秋篠宮は××」と一斉に書いたら、いつの間にか「そうではない」という意見を出しにくくなるし、出しても反映されない場合もある。尚且つ「そうなんだ==」と信じるおバカもいると言う事で、確証を掴み何とかするというのは技術的に難しいでしょうという意味です。
「俯瞰してみる」高い所から全体を見通さないと、そういう立場の人達がいないと一方的に「そうじゃない」と冷静な意見には発展しないだろうと言う事ですよね。
そして今、宮内庁に求めていること。
そういう状況であると、何か宮内庁に求めるといってもですね、やはり以前とはだいぶ状況が違うとは思いますし、例えば何かで宮内庁が抗議をしたとします。
でも、それがどちらの方向に振れるかが分からないわけですよね。
そういう中で、何か要求する、何か頼むというのは、私はなかなか難しいのかなというふうに思っています。
恐らく、あれは何ていうのでしょうね、「いいね」じゃない方の、逆の、あれをとにかくクリックするぐらい、それ以外私はなかなか思い付かないですね。
おいたわしい。こんなにもSNSを使いこなされているのに・・・・
つまり宮内庁が抗議しても逆に宮内庁が責められて終わり。それが嫌だから虐めにじっと耐えている状況なんですよね。
私達に出来る事は「それは事実じゃない」と徹底的に逆をやる事です。
実は天皇家は秋篠宮家以上にSNSを見ているし、書かせているし、それによって行動を変えたりしている。愛子内親王が園遊会に出てきたり、昼食会に出たり、単独公務したりというのがそのいい例です。
現在、天皇家はマスコミは自分達の味方と信じています。
けれど、それを徹底的に覆すには、私達は目を光らせ「いいね」の逆をやる事です。
頑張りましょう。
お言葉掲載ありがとうございます。
お言葉の使い方がお上手です。
『以上です』 最強ですね
悠仁親王のご成長は今の殿下妃殿下にとっては本当に心配だけれども頼もしくお楽しみなことでしょう。
掌中の珠が大きくご成長されて羽ばたいていかれるのは国民にとっても嬉しいことです。
お言葉の裏にはわたしたちには想像もつかないようなご苦労があるように取れておいたわしい限りです。
安倍さんが築かれた信用や安定や外国からの尊敬の念が岸田政権からの石破政権という立った数年で日本はガラガラと悪い方に変化した。皇室は雅子さんという一人の人のためにあっという間に変わっていかれた。
なるさんがもう少し思慮深くあったらこんなことにはなっていなかったのにと思うと誠に残念です。
一番犠牲になられたのが秋篠宮家の皆様。
どうか天が味方してくださいますように。私たち国民も次代、次々代をお守りしていかなくてはならないと思われたお言葉でした。
最後になりましたが皇嗣殿下、お誕生日おめでとうございます。
アンチの情報の疎い者や、一種の基地外じみた者共のしつこさといったら、怖気を振るいます。
ふぶきさんの文章で、反論出来ない程に、アンチを、こてんぱに、打ちのめしてください。
宮内庁の対応が難しいことにも言及し、何となく宮内庁を庇っておいでのようにも感じます。
宮内庁のインスタも殿下のおっしゃる通りで、HPとリンクすべきです。
今上ご一家のプライベートな静養の画像なども上げたいなら、ファミリーインスタとして分離すれば良いんですよ。
今上お得意のカメラで月だろうが何だろうが撮ってアップなさればいいでしょ。
英王室だってそうでしょ。皇太子ご一家のプライベート画像は、王室インスタとは別にファミリーインスタに分けて載せていますものね。