9月号の学生部手本より
5年生 楽しい旅
6年生 力強い声
中学1年生 希望の光(行書)
成人部の手本より
行書 涼風牧歌流
読み方・・・涼風(りょうふう)牧歌(ぼっか)流る
意味・・・爽やかな風に乗って長閑な歌声が聞こえてくる。
草書 神安気亦平
読み方・・・神(しん)安ければ 気も亦平らかなり
意味・・・精神が安らかであれば気持ちも又平静である。
隷書 露華臨夜白
読み方・・・露華(ろか)夜に臨んで白し
意味・・・露の光は夜になっても白く輝いている。
篆書 人間行路難
読み方・・・人間(じんかん)行路(こうろ)難(かた)し
今日で9月もおしまい~
今年もあっという間に過ぎていき・・・後3ヶ月しか残っていない。
稽古に来ている低学年の生徒さんも気がつけばもう6年生・・・
中学で部活や塾などで退会してしまうと、一人の生徒さんと関われるのは数年です。
少しでも何か記憶に残る時間を作りたいです。
文字を書く時、そういえば習字の先生がポイントを言っていたな~と思い出してくれたら嬉しいです。
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