日立中研の庭園を散策した後、「姿見の池」へ(ここも湧水)
この名の由来は、ここ恋ヶ窪が鎌倉街道の宿場町であったころ、遊女たちが朝な夕なに自分の姿を映して見ていたという言い伝えによる。
遊女の夙妻太夫(あさづまだゆう)と、坂東武者で名将といわれた畠山重忠が恋に落ちた。
ところが太夫に熱をあげたもう一人の男が、重忠が戦いで討ち死にしたと嘘をつき
あきらめさせようとしたが、嘆き悲しんだ太夫がこの池に身を投げたと伝えられている。
その説明書きの立て札をに収める yopiko
(格好はさまになっているでしょ )
そして最後は、恋う山(通称エックス山。道がXのようにクロスしていたからとか)
このX山が、今回主催のNPO法人の活動の拠点である。
1万5千㎡の内、相続税負担を生じて手放そうとされた1万㎡が地権者の協力を得て公有化された。
武蔵野の野川源流の森が、希少種も多く、多種なことが貴重で、これを子孫に伝えるべく活動をしているそうである。
その後は地権者である農家にお邪魔し、ウドのムロをみせていただいた。
ウドもいちばん小さい束を購入し、リュックに入れて帰ってきた。
(夕べ酢味噌と、皮のキンピラを作った。美味 )
昔、国分寺に私の職場があり、線路の南側は私の担当であった為、自転車であちこち自然に触れながら回ったものである。
今回の企画は、懐かしい街並みと風景、日立中研の庭園が見れるということで応募した。
夫婦でウォーキングに参加するという事は初めてだったので、これを機会にあちこち出かけられたらいいなという思いもあった。
私は体力に自信がなかったが、遠距離通勤やゴルフレッスンなどで少しずつ体を動かす事に慣れてきたので、今回はそんなにばてなかったし、足も痛くならなかった。
さあ!これで自信もついたし、次はどこにチャレンジしよっかな
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