佐渡金山の続きです~
宗太夫坑を出ると、
横引場の案内板
左手奥の方に人形が見えました。
出た所に歩道橋があり、その先は鉱山資料館があります。
金山の立体模型がありました。
詳細な展示物です。じっくり見ていけば、金山の歴史が分かりますが・・・サッとみて出口付近へ
佐渡小判と一分金の実物と案内板。
その先にはケースに手を入れられる穴が開いていて、金塊の重さを体験できます。
15kg
片手ではびくともせず、到底持ち上げる事が出来ません。
おっとが持った瞬間です。
展示場所の敷物が破けているので、動かせた人もいるのでしょう。
外へ出て車で逆方向へ散策
大切山坑
金脈を発見するには強い信念と、体力気力がないと・・・気が遠くなるような話です。
戻る途中に山が見えました。
道遊の割戸 の裏側のようです。
少し車を走らせると・・・
道遊の割戸 パンフレットなどに載っている場所です。
400年の歴史を持つ佐渡金山。
1601年(慶長6)3人の山師により開山され、徳川幕府の天領 → 明治政府 → 宮内省御料局管轄 →
1896年(明治29)には三菱合資会社に払下げ、日本経済の発展に貢献。
1989年(平成元年)資源枯渇により操業停止
2024年(令6)佐渡島金山がユネスコ世界文化遺産に登録決定
日本最大の金銀山、主要金鉱脈は8本あり、東西3000m、南北600m、深さ800mに広がっていたそうです。
掘り進めた坑道の総延長は、約400km。
産出した金は78トン、銀2330トン。当時は日本最大の金銀山でした。
素人考えでは、まだまだ佐渡島には金銀が眠っているのではと。
今ならAIで・・・夢とロマンが詰まった佐渡島・・・
次の場所へ向かいます~
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