日曜日に行われる東京新聞杯の登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(出走馬決定順位1~16位の追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
アスクコンナモンダ【B】栗東CW単走。
アヴェラーレ【B】美浦W併走。
ウインカーネリアン【A】美浦W併走。
ウンブライル【B】美浦W併走。
コナコースト【B】栗東坂路単走。
サウンドビバーチェ【C】栗東坂路単走。
サクラトゥジュール【B】美浦W併走。
ジャスティンカフェ【A】栗東CW併走。
トゥードジボン【C】栗東CW単走。
フリームファクシ【B】栗東坂路単走。
ホウオウビスケッツ【B】美浦W単走。
マスクトディーヴァ【A】栗東坂路単走。
マテンロウスカイ【B】栗東坂路単走。
ルージュリナージュ【C】美浦W併走。
【調教予想からの注目馬】
ウインカーネリアン ジャスティンカフェ マスクトディーヴァ
※悩ましい一頭w
2022年最優秀2歳牡馬のドルチェモア(牡4歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ルーラーシップ)は、美浦・Wコースで初コンビとなる石橋脩騎手を背にニコラウス(3歳1勝クラス)との併せ馬。6ハロン81秒8―11秒1をマークし、直線では迫力のある末脚で併入した。
上原佑調教師は「今日のテーマは馬の後ろで我慢させて、しまいを伸ばすこと。調教ではメンタル面で堂々としたところが出てきて、ポジティブになってきた感覚がある」と手応えをつかむ。近走はレースで止めてしまう面が見られるが「石橋も『走りのバランスが良くなってきた』と言ってくれている。レースに行って最後まで動ける精神力がどこまで戻っているか」と分析。集中力を持続することができれば、一変する雰囲気を漂わせている。
出馬確定
アスクコンナモンダ 横山武史
アヴェラーレ R.キングスコート
ウインカーネリアン 三浦皇成
ウンブライル C.ルメール
コナコースト 戸崎圭太
サウンドビバーチェ 浜中俊
サクラトゥジュール R.キング
ジャスティンカフェ 坂井瑠星
ダノンタッチダウン 北村友一
トゥードジボン 藤岡佑介
ドルチェモア 石橋脩
フリームファクシ 菅原明良
ホウオウビスケッツ 岩田康誠
マスクトディーヴァ 岩田望来
マテンロウスカイ 横山典弘
ルージュリナージュ 横山和生