毎年例年この時期は確定申告の期限も迫り、昨年分の決算もおこなって一年間の数字が見えてくるので、好悪わかれる季節でもあります。
昨夏の台風やら地震やらいろいろあって、知り合いの農家さんも不作であったらしいですね。景気の見通しが悪いのか良いのか、わかりかねます。やはり、所得税申告時の雑損控除や災害減免額の申請も多かったのではないでしょうか。
すでに終わったことなのですが。
二月あたりの休日夕方、自家用車に故障がありまして、ＪＡＦのお世話になりました。
最初、この新車購入担当だった、某自動車販売店の店長さんに連絡して、ＪＡＦ隊員さんが駆けつけてくれるあいだ、故障をチェックしてもらいました。タイヤの空気が抜け、パンクが疑われたのですが、注入口のチューブが傷んでいただけとのこと。レッカー車でカー用品販売店まで移動、そこで再検査してチューブを付け替えてもらいました。このカー用品販売店は私が会員になっていたので、無料交換ということで、ＪＡＦの出動もふくめて、出費もなく事なきをえました。
タイヤには痛い想い出がありまして。
二、三年前に長時間ドライブしたのち、四輪全てがパンクしてしまい、交換費用がかなり高額にのぼったことがあります。車の維持費ってバカにならないですよね。税金だらけです。ガソリン入れるだけでも納税をしていますし。そもそも、田舎では自動車は生活必需品であるのに、住宅の新築や耐震工事の税制上の優遇のように、もうすこし補助があったら嬉しいのですが…。政府肝いりで、携帯電話の料金値下げだけは熱心ですけど、自動車もがんばってほしいですよね。
それはともかく、ＪＡＦの隊員さんには親切にしていただき助かりました。
数年お世話になることもなくて、会費が無駄かなと思っていたけれど、いざというときほんとうに役立ちます。あまり会員の優待とか利用しないですけどね。ディーラーの店長さんもよくしてくださったものの、新車のタイヤですぐにチューブが傷むのか疑わしいものではあります。
これとは別に、家屋内に不可解な出来事がありまして、警察沙汰にはならないものの、警戒心を強めるものでした。
昔は隣近所10軒先の家族構成まで知悉している緊密さであったのが、人間関係が希薄になって気楽になったものの、不審者が出入りしても気づかれないことが多くなっていますよね。つい最近も都内で80歳の高齢女性が強盗に襲われて落命したニュースがありましたが、日本全国どこにでも可能性があることです。正直、ガスや下水道、宅配の業者さんでも見なれない人が訪れたときには注意深くなってしまいますね。
例年この時期をふりかえってみますと、昨年の凍害による水道管破裂でてんやわんやだったり、梅の花見に遠出して車が山道で立ち往生してしまったりと、あまりいい記憶がありませんね。寒いので体調も崩しやすいですし。
今年の確定申告は、税務署に直接提出してきたのですが、電子申告が普及しはじめているのか、さほど窓口は混んでいませんでしたね。昨年は二月中にはやめに作成して郵送にしましたが、今年は諸事情により相手先都合で処理が遅れたのもあったので、手間取ってしまいました。やっと完成したので安堵しています。受験生ではないけれど、試験が終わった後のような解放感ですね。
税務署がえりに眺めた民家の梅がほどよく咲いて、目が和みました。
不審続きでありましたので、神社にお参りしてきました。その神社も地震の影響なのか強風のせいか、老木がかなり傾いていて、狛犬が倒れそうなくらいになっていました。管理者がいないのか、農村部の畑にある古い納屋が倒壊してぺしゃんこになったままのも目につきます。
四月までの申込ならば消費税の値上げが響かないらしく、建築関係の工事の受注があいつでいるようで。我が家もどうすべきか悩んでいます。昨年工事をさせた業者が、見積もりをしたときに不備があって信用できかねるので。工事って目に見えて残るものですから、信用できない相手に依頼するのは怖いんですよね。自分が住む家じゃないからって手抜きをされたらたまらないですし、失礼な言いぐさですが、気が荒い業界なのか、建築関係の人はモラルのない人が多い気がします。工事はそれなりにするのだけど、現場の後始末をきれいにしてくれなかったり、資材を放置されっぱなしにされたりしますね。
しかし、とくに大きな疾病負傷を患うこともなく、また悪質な事件や事故に巻き込まれることもない日々ではあるので、それだけでもありがたいと思うべきなのかもしれませんね。
ぱっと愛でたくお花見にでも出かけたいものです。
桜は近くで鑑賞できるので、嬉しいのですけどね。
ちなみに記事タイトルは「梅」とありますが、添付画像はgooブログのテンプレート画像の「桜」をお借りしています。
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