

まず、ネジ7本を抜き蓋を外します

写真右の丸いプレートが実際に記録される所ですね

このHDDは1枚プレートだったので片面20GBなんでしょうねー

実際に読み書きしている部分は

写真のように針のようなものがプレートを挟んでいて回転するプレートの適切な位置に針が移動して読み出したり記録したりしています

プレートを外してみます

2枚プレート仕様と同じ土台に針だけ1枚分です
以前聞いた話ですがプレートと針の間隙を解りやすく表現すると、地表から10mの所をジャンボジェットが全開で飛んでいるようなものだからほんの少し揺れただけで接触しキズになったら読み出せなくなるという事がよく解ります


先端部分を指で広げてみました
構成部品全景です

左の土台に付いているモーターが外れません

もし外れるんなら回転音が大きくなったHDDを分解してグリスアップしてみたいなんて考えていたが無理のようです

どのみち無菌室で作成されているような部分ですから自宅でバラしたらすぐクラッシュするでしょうが

右側の基盤には今話題のレアメタルなんかがあるのでしょうが回収している所を知らないので燃えないゴミとなります
