気温が４℃を下回るとエンジン始動後２分位音が出ます
軸を支えるベアリングは前側と後側にあるのですが負荷がかかるのは前側（ベルトがかかる方）なので、そちらが駄目になったのかと思っていたのですが、外したベアリングを手で回したら後側でした
記録を見たらほぼ８万キロごとに交換しています
予想に反して大丈夫だった方のベアリング
回転音が出にくい為かボールベアリング（写真では茶色のカバーを外すとボールが数個並んでいます）となっていますが私的にはボールよりハブで使われているような円柱形のものを採用してくれれば接地面が増えるので耐用年数が伸びると思うんですがね～
本体外側の内側にはびっしりコイルが並んでいます
後ろにはＩＣレギュレーターが張り付きます
下の写真の軸が回転して電気が発生する構造です
今回の修理は、あと数ケ月で車両を代替えする予定なので、それまで持てばいいことが前提として前側ベアリングはグリスアップをして後側は安価な日本製と交換するという作戦を敢行しました
費用は前回の６割位で済みました
こんな整備工具壁を見てワクワクするのは私だけでしょうか
