京都高雄の紅葉は半端やない赤さやった。
「高雄」とは、「高雄山神護寺」をさす。
シーズンの古刹「神護寺」は紅葉で360赤い。
さらに頭上に枝がかぶさり、地面は散り紅葉。
逃げ場がなく窒息するかと思うくらい、視野がべたっと赤に染まる。
思わずじぶんのてを見ると、みどりいろに見えるんや。
これには少したじろいだ。赤い色が恐ろしいと感じるほどや。
おそらく、他でこれだけの量の赤を見ることはないやろうな。
……
今日は24分節季の霜降にあたり、11月7日の15時に、ついに立冬となる。
夜半の月は月齢22日で晩秋の冷気が肌をさす。
高雄の紅葉はそろそろ準備を始め、ひと冷えごとに赤みをふかめてゆく。
中学の頃、圧倒されて思わずたじろいだ、高雄のあの赤に、今も引かれる思いがするな。
神護寺(携帯サイトなし)
高雄山神護寺
紅葉の見ごろは
高雄の紅葉予想
深まる秋には
Heren Merril
♪You'd Be So Nice To Come Home To
/ 橋本 吉亨
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