阿多田交流館から徒歩5分、神花山古墳登山口の近くに回天碑がありました。
この慰霊碑は、「訓練した海が見える場所に」という元搭乗員の方々からの希望で、阿多田の海を臨むこの地に建てられましたとの事です。
出撃や訓練などで亡くなった9名の名前が刻まれていました、又、近くには遺構が少し残っていました。
神啾鬼哭 回天の壮挙 若き生命 南海に挺し 莞爾として皇国に殉ず
悵恨 戦い時に利非ず 山河むなしく桑滄の変
さわれ至誠盡忠の赤心 日本民族の血脈に漲り 昭々無極の後世に輝く
碑を発祥の地に建立し 粛然 久遠の霊を祀る
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