観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

目玉おやじ列車(二代目)(国鉄キハ40系気動車) 

2021-12-26 06:10:14 | 乗り物(列車・車両)

 

普通列車として運用されているキハ40形、キハ47形は、一部車両を除いて基本的にはイラスト車両(ラッピング車両)となっている。これは境港市出身の漫画家水木しげるの作品『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを車体に描いたもので、境港市に水木しげるロードが完成したのに合わせて1993年から運転が始まった。2018年現在のイラスト列車は、「鬼太郎列車」(五代目)・「ねずみ男列車」(三代目)・「ねこ娘列車」(三代目)・「目玉おやじ列車」(三代目)・「こなき爺列車」・ 「砂かけ婆列車」の6種類がある。平日・土曜13往復、休日14往復がイラスト列車で運転されている。


米子駅 - 後藤駅間は電化されているが、電車の運行は後藤総合車両所に出入庫する回送列車に限られており、営業運転列車はすべて気動車である。一部の列車では、『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第6シリーズの鬼太郎役の沢城みゆき、目玉おやじ役の野沢雅子、ねこ娘役の庄司宇芽香がアナウンスを担当している。

国鉄キハ40系気動車(こくてつキハ40けいきどうしゃ)は、1977年(昭和52年)から1982年(昭和57年)にかけて日本国有鉄道(国鉄)が製造した気動車(ディーゼル動車)である。これは国鉄の車両称号規程に則った制式の系列呼称ではないが、同一の設計思想により製造された気動車の形式を便宜的に総称したものである。具体的には、キハ40形(2代)、キハ47形、キハ48形の3形式およびこれらの改造により発生した派生形式を指す。


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