VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

徳島にホームで痛い引き分け

2007-05-03 22:02:41 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-1徳島ヴォルティス(大阪長居第2陸上競技場)

徳島相手に痛い引き分けです。シュート数はセレッソ5本、徳島9本と少ないのですが、徳島の今井監督のコメント【J’sGOAL】にもあるように完全な勝ちゲームをFK1本で落とした・・・というものでした。
試合は4分に徳島クレベルソン選手に惜しいシュートを放たれますが、徐々にセレッソもボールを保持しながらチャンスを作ります。2列目から飛び出した中山選手のシュートや、藤本選手のヘディングシュートは枠の外に行き決定的なシーンとはなりません。また徳島の羽地選手のポストプレーからのキープにも苦しみました。
31分右サイドを突破した酒本選手のクロスに古橋選手がフリーでヘッドであわせるも惜しくもポストに嫌われました。
後半になるとセレッソがパスワークから見違えるような攻めを見せます。
50分、左サイドバックの羽田選手からパスを受けた中山選手が突破してマイナスのグラウンダーのクロスを酒本選手がスルー、後から走り込んだ古橋選手が押し込み遂に先制します。クロスに数人の選手が飛込むいい形でした。その後も攻めながらも決定的なシュートを放つことができず、逆に61分ゴール前のFKが古橋選手に当たり、そのこぼれをクレベルソン選手に押し込まれ失点・・・。その後、香川選手とキム選手を投入し怒涛の攻撃を繰り広げるも勝ち越せず痛い引き分けとなりました。
今日の試合の全体の印象としては都並監督のコメント【J’sGOAL】と同感です。
個人的には審判の判定に?となったり、最後の攻撃でバックパスをチョイスした選手に?となることもありましたが、開幕当初に比べると良くなっていると思います。ただ昨年とメンバーが大幅に変わりどの対戦相手より平均年齢が若く、ここ数試合は未熟さを露呈していますね。
上位も思ったほど勝ち点を伸ばせていないだけに第2クールから巻き返せば1年でのJ1復帰の可能性はまだあると思っています。ただちょっと時間がかかるかもしれませんが・・・。