札幌に敗れる。悪い流れは変わらず

セレッソ大阪０－１コンサドーレ札幌（大阪長居第２陸上競技場）

札幌に敗れました・・・。負けた気が全くしないのですが、結果を重視しての監督交代ですからこれでは困ります。
セレッソはこれまでの４－４－２から３－５－３にシステムを変更しました。スタメンは３バックが山下選手、江添選手、阪田選手、ボランチが香川選手、藤本選手、右ウイングバックが酒本選手、左ウイングバックが古橋選手、トップ下が柿谷選手、ＦＷがキム選手、苔口選手でした。
Ｊ２では珍しい３バックのため、札幌が困惑したのか、立ち上がりの５分間に決定的なチャンスが２つありました。香川選手のシュートはポストに当たり、キム選手のシュートは枠を外れました。相手が戸惑っている間に先制したかったのですが・・・。
後半も立ち上がりのビッグチャンスがありましたが、またもやポストに当たり先制のチャンスを逃しました。そして６５分クロスから中山元気選手に決められ失点・・・終盤の森島康仁選手のシュートも相手ＧＫの手に当たり、バーにはじかれこのまま終了しました。
本日の長居第２陸上競技場は横断幕は全て逆さまで、社長を糾弾する横断幕も多くありました。審判の判定、ベンチワーク（苔口選手と古橋選手のポジションが反対に思えた）、苔口選手の出来にもものすごく不満が残りました。

監督が明日来日では話になりません。試合終了後、選手には拍手、社長にはブーイングでした。とにかく２００５年にＪ１で優勝争いをしたチームが、Ｊ２で下位に低迷していることが悔しいです。