VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

終了間際に追いつかれ痛恨の引き分け

2012-05-12 20:47:19 | セレッソ大阪
アウエーでの清水戦・・・終了間際に追いつかれ引き分けに終わりました。
試合は予想された布陣ではなく、ケンペス選手と柿谷選手の2トップで始まりました。
15分にセレッソが黒木選手のクロスをケンペス選手が頭で合わせ、ポストに当たって跳ね返ったところを柿谷選手が押し込み先制。その後もチャンスを作りながら追加点を奪えませんでしたが、前半は清水のシュートを1本に抑える会心のゲームでした。
後半は清水にボールを支配されながらも、カウンターからビッグチャンスを幾度も作ります。でも追加点を奪えなかったことが終了間際の悲劇につながりました。。。
セルジオ・ソアレス監督のコメントでは「試合が終了したあとに同点にされた・・・」と言っています。審判の判断でゲームが左右されることはサッカーではよくあること。それよりも選手交代でパワーアップした清水に対し、2人目と3人目の選手交代が明らかに失敗したことのほうが問題だと思います。2人目の吉野選手はリーグ戦初出場ということがあるのでしょうが、清武選手よりも相手への圧力が下がりましたし、守備力も下がりました。3人目のキムソンギ選手を入れることはいいですが、前線で清水に脅威を与えていたケンペス選手との交代だったので、清水のDFに好き放題にいいクロスを入れられることになり最後の悲劇となりました。スタメンについては当たっていただけに、交代選手のさえのなさが気になりました。