VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

鳥栖に敗れJ1復帰は遠のく・・・

2007-05-06 21:05:54 | セレッソ大阪
サガン鳥栖1-0セレッソ大阪(鳥栖スタジアム)

終了間際の88分失点で鳥栖に敗れました。
前節の徳島戦に続き試合の主導権を握り圧倒的に攻めたのはセレッソでしたが結果が残せませんでした。
前半はセレッソの決定的なチャンスはGKの好セーブに阻まれたひとつだけ。鳥栖もあまりチャンスが作れず0-0の感じの試合でした。
後半開始直後よりキム選手とアレー選手を投入すると圧倒的にセレッソペースとなります。アレー選手がボールを次々と拾い、キム選手の高さを生かし、パスワークで相手を崩しとセレッソのサッカーをしていたのですがゴールを奪えませんでした。1番惜しかったのは古橋選手が相手DFからボールを奪いシュート、GKがはじいたところをアレー選手が拾い無人のゴールへシュート、先制・・・のはずが枠を大きくはずしました。
セレッソの攻勢を鳥栖が耐えていた、88分カウンターからユン選手のパスを受けた廣瀬選手に決められ敗戦・・・という何ともいえない負け方でしたね。
先日から報知新聞に後任監督関係の記事が掲載されるなど(ブラジルの新聞をそのまま転載していて裏付けが内容に思えますが・・・)、チーム内のムードも心配です。
まだまだシーズンは長いので、我々サポーターにもう少し希望を持たせてほしいものです。

徳島にホームで痛い引き分け

2007-05-03 22:02:41 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-1徳島ヴォルティス(大阪長居第2陸上競技場)

徳島相手に痛い引き分けです。シュート数はセレッソ5本、徳島9本と少ないのですが、徳島の今井監督のコメント【J’sGOAL】にもあるように完全な勝ちゲームをFK1本で落とした・・・というものでした。
試合は4分に徳島クレベルソン選手に惜しいシュートを放たれますが、徐々にセレッソもボールを保持しながらチャンスを作ります。2列目から飛び出した中山選手のシュートや、藤本選手のヘディングシュートは枠の外に行き決定的なシーンとはなりません。また徳島の羽地選手のポストプレーからのキープにも苦しみました。
31分右サイドを突破した酒本選手のクロスに古橋選手がフリーでヘッドであわせるも惜しくもポストに嫌われました。
後半になるとセレッソがパスワークから見違えるような攻めを見せます。
50分、左サイドバックの羽田選手からパスを受けた中山選手が突破してマイナスのグラウンダーのクロスを酒本選手がスルー、後から走り込んだ古橋選手が押し込み遂に先制します。クロスに数人の選手が飛込むいい形でした。その後も攻めながらも決定的なシュートを放つことができず、逆に61分ゴール前のFKが古橋選手に当たり、そのこぼれをクレベルソン選手に押し込まれ失点・・・。その後、香川選手とキム選手を投入し怒涛の攻撃を繰り広げるも勝ち越せず痛い引き分けとなりました。
今日の試合の全体の印象としては都並監督のコメント【J’sGOAL】と同感です。
個人的には審判の判定に?となったり、最後の攻撃でバックパスをチョイスした選手に?となることもありましたが、開幕当初に比べると良くなっていると思います。ただ昨年とメンバーが大幅に変わりどの対戦相手より平均年齢が若く、ここ数試合は未熟さを露呈していますね。
上位も思ったほど勝ち点を伸ばせていないだけに第2クールから巻き返せば1年でのJ1復帰の可能性はまだあると思っています。ただちょっと時間がかかるかもしれませんが・・・。