■교토에서 온 편지 「京都から来た手紙」 〇〇〇--
(1964)
2023年に公開されたインディーズ系の家族ドラマ。
プサンのヨンド(影島)を舞台に、1人親の母親と3人姉妹が繰り広げる
家族ドラマ。
母親は、子どもの頃、日本人の母親を京都に残し、在日韓国人(韓国
出身)の父親と2人でプサンに渡ってきた過去を持つ。自分が軽度の
認知症を患っていることがわかり、意識がはっきりしている間に、音信
不通のままになっている自分の母親を探すため、生まれ故郷の京都を
訪れる決心をする。
△娘たちの父親のチェサ(法事)を行う母娘4人
彼女が父親とプサンに来てから10年ほどの間、母親は京都から彼女に
手紙を書き続けていた。大事に保管されていた、その手紙を手がかりに、
彼女は3人の娘たちに付き添われ、数十年ぶりに生まれ故郷の京都を
訪ねる。
しかし、結局、自分の母親(娘たちの祖母)の消息をたどることは
できず、再会を果たすこともできなかった・・。それでも、心の中に
一つの区切りをつけた彼女は、娘たちとの日常に戻っていく。
韓国と日本の狭間を生きてきた1人の女性の人生を、淡々と描いた映画
だった。
(終わり)
(1964)
2023年に公開されたインディーズ系の家族ドラマ。
プサンのヨンド(影島)を舞台に、1人親の母親と3人姉妹が繰り広げる
家族ドラマ。
母親は、子どもの頃、日本人の母親を京都に残し、在日韓国人(韓国
出身)の父親と2人でプサンに渡ってきた過去を持つ。自分が軽度の
認知症を患っていることがわかり、意識がはっきりしている間に、音信
不通のままになっている自分の母親を探すため、生まれ故郷の京都を
訪れる決心をする。
△娘たちの父親のチェサ(法事)を行う母娘4人
彼女が父親とプサンに来てから10年ほどの間、母親は京都から彼女に
手紙を書き続けていた。大事に保管されていた、その手紙を手がかりに、
彼女は3人の娘たちに付き添われ、数十年ぶりに生まれ故郷の京都を
訪ねる。
しかし、結局、自分の母親(娘たちの祖母)の消息をたどることは
できず、再会を果たすこともできなかった・・。それでも、心の中に
一つの区切りをつけた彼女は、娘たちとの日常に戻っていく。
韓国と日本の狭間を生きてきた1人の女性の人生を、淡々と描いた映画
だった。
(終わり)