△門司港西海岸
2008年夏の訪韓では、就航したての「MOJI LINE」(門司-プサン
航路)を初めて利用した。
△モジラインのターミナル
ターミナルは外見も内部もずいぶん貧弱だ。
渡船のターミナルと言っても誰も疑わないレベル。海の物とも
山の物とも分からない門司-プサン航路の現実が、こうした施設に
反映しているのだろう。
近くで見るKCブリッジ号は、かなり大きく見えた。ニューカメリア号
(博多)やはまゆう号(下関)に比べずいぶん古い船だが、
まだまだ現役で十分、活躍できそうだ。
備え付けの乗船ゲートがないので、大きな荷物を持った客は少々の
苦労を覚悟しなければならないだろう。ただ、重い荷物は係員の
人たちがちゃんと運び上げてくれるので心配はいらない。
△関門大橋(写真右手が北九州市門司区)
出航までの時間、船のデッキをうろつきながら関門大橋と
下関の海峡ゆめタワーをデジカメに収めてみた。
△海峡ゆめタワー(山口県下関市)
KCブリッジ号の出航は正午。
(終わり)
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