福岡市とプサン市が交流20周年を記念し、共同で作成した
小学校向け副教材に関する続報だ。
東亜日報の記事だが、韓国語版副教材が写真入りで紹介
されていた。
内容的には、前回紹介した連合ニュースの記事とほぼ変わり
ないが、副教材の題名が画像を通じてはっきり確認できたことに
意味があった。
副教材の名称は「정(情)」ではなく、「더 알고 싶은 부산・후쿠
오카(もっと知りたいプサン・福岡)」だった。
両都市の努力にエールを送る意味で、再度、関連記事を翻訳
練習してみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■부산시-후쿠오카시 초등 교재 공동제작
プサン市と福岡市、小学校向け副教材を共同作成
(東亜日報 9月21日)
△「もっと知りたいプサン・福岡」(韓国語版)
부산시교육청과 일본 후쿠오카(福岡)시교육위원회는
교류 20년을 기념해 초등학교 교재 ‘더 알고 싶은 부산-
후쿠오카’(사진)를 공동 제작했다고 20일 밝혔다.
プサン市教育庁と日本の福岡市教育委員会は、交流20周年を
記念し、小学校向け副教材「もっと知りたいプサン-福岡」(写真)を
共同で作成したと20日、発表した。
이 교재는 두 도시의 현직 교사들이 2년간 오가면서
만든 것으로 도시 간 교류 역사와 현재 모습 등 5개 주제로
꾸몄다. 한일 우호의 상징인 조선통신사 기념행사를
비롯해 지금까지 이어진 교류 현황과 두 도시의 음식과
시설, 축제와 문화재 등 다양한 내용이 들어 있다.
この教材は、両都市の現職教員が2年間の相互訪問を経て作成
したもので、両都市の交流の歴史や現在の姿など、5つのテーマで
構成されている。韓日友好の象徴である朝鮮通信使にかかわる
記念行事をはじめ、現在まで続く交流の様子や両都市の食文化、
施設、お祭り、文化財など多様な内容が盛り込まれている。
흥미로운 수업 진행을 위해 사회 교과서의 보충 자료
형태로 만들었고 캐릭터와 그림 자료, 삽화도 담았다.
小学生が楽しく学習できるように、社会科教科書の副教材の
形で作成され、キャラクターや図説、イラストも描かれている。
양측은 두 나라 언어로 제작한 이 교재를 지역 내 모든
초등학교에 배포했다.
両都市は、2ヶ国語で作成されたこの副教材を、市内の
全小学校に配布した。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)