ブログ主は、2024年夏のプサン訪問でも日韓国際フェリーを使った。
船名は、ニューかめりあ(カメリアライン)。
船室は、1等和室。
1等船室ならプライベートな空間と時間が保障されるので、非常に楽に
対馬海峡が渡れる。
風呂に入ったり、テレビを見たり、うたた寝したりしていると、あっと
言う間に6時間が経ち、船はプサン港に着く。
韓国は目下、チャンマ(梅雨)の真っ最中。
しかし、南部に位置するプサンは梅雨明け間近。
港に入ったフェリーの船上では涼しさが感じられるくらいの海風が吹いて
いたが、上陸後に感じた、むっとするような街中の気候はすでに真夏。
決して旅行に適した季節ではないが、まとまった休暇が取れ、プサンに
渡れただけでも感謝しなければなるまい。
(終わり)