-8月4~6日-
7月15日に福岡を出て、8月6日で22泊23日の北海道放浪の旅が終わった!
仕事を辞めたら、一月ほど北海道を回りたいとずいぶん前から思っていた。
しかも、自分の車で!ほんとうは、二年前に行くことにしていたんだけれど。
予期せぬ新型コロナが発生して、泣く泣く断念していたが、今年の春頃から、
今の状況ならば行けるかもと、いそいそと準備を始めた。そして、旅をして帰ってきた。
総走行距離=6049キロ 使ったお金 今のところ不明。(かなりの痛手ではある!)
しかしながら、行く先々で多くの記憶に残る場面や出会い、驚きの遭遇などがあった!
結論として、「北海道はでっかい道!」と叫び、「また行きたい!」だった。
まぁ、結論はそうなんだけれど、このブログではまだ帰ってきていないので、
8月3日に苫小牧から自宅までのことを簡潔にご報告!
8月4日、大海原からの日の出をとデッキに出るも厚い雲に、残~念!
なので、ゆっくりと朝食を!
仙台について着岸作業を、ちょっとだけ観察
このハイテク時代に、着岸作業は人力なんだ!
10時過ぎに、下船完了でナビを川崎にセット!
こっから先は、道不案内につき全てナビ頼み
何故だか、東北道ではなく常磐道を走らされた
写真はないけれど、常磐道を走ると帰宅困難地域の表示や
人気が感じられない家並みや草ボウボウの田や畑、
高速道脇の何キロ置きかに設置されている放射線測定数字。
などなど、我が国が抱えている現在の喫緊の課題を目の当たりにして、
自己満足だけのこの旅とのギャップに、心が痛んだりもした。
車窓から目にしたこの地での現実も、今回の旅の一コマとしてしっかり覚えておきたい!
仙台から川崎まで、約400キロを6時間ほどで走り抜ける
渋滞の首都高はかなりの緊張を強いられた
どうにか無事に川崎の宿について
むすめ達と3年振りに会食!
翌る5日、ナビに導かれて大阪南港に向け出発
かなりの大きさの海老名SA。メロンパンが有名だって!
何故このルートに導いたのかは良くはわからないが、いつの間に新東名に?
駿河湾沼津SA
残念ながら、富士山も見えない!
新東名は、速度規制120キロなんだ!
なので、あっという間に「鈴鹿SA」に
そして、大阪の都市高も無事に通り、約500キロを走破して「大阪南港」に!
大阪の暑さに汗が吹き出てくる
19:50発 新門司行に乗船
エコノミーがなくなっていて
コンフォートのベッド!
大阪南港を出る頃には
そして、この長かった旅の最後の晩餐!
旅の三分の二辺りではでずいぶん痩せていたんだけれど、一気にぶり返しそう!
五時前には目覚めたので、朝日を見ようとデッキに
うーん、何だか良さそうな雰囲気!
旅の締めくくりとしては上等だね!
やっぱし、もう一度行きなよ!との声が聞こえてきそうだ!
幻想的な一時が終わると、九州が近づく
うっすらと虹さえ架かっている
そして、極めつけは大好きな「国東」が見えたこと!
そして、車に乗り込み久しぶりにナビを「自宅へ帰る」にセット!
こうして、北海道放浪の旅が全て終わった!
しかし、北の太地にはまだやり残したことがいくつかある。
十勝のリベンジもそうだが、本来の目的の利尻富士も残っている。
北見の焼き肉にも行かなくてはと、あげれば切りがないほど!
そうなんです!すでに行く気満々なのです!(お終い!)
長い日本海~北海道の旅、お疲れ様でした。
私は、長くてせいぜい4泊程度なので羨ましかったです。
山歩きは、好天には恵まれなかったようですが、こればかりは仕方ないですね。
北海度は、行くポイントとの距離が長いので、大変だったと思います。
またのチャレンジ、楽しみにしています。
2年前から準備されてきた北海道行きだったのですね。
天気に恵まれず計画変更もあり大変だったと思います。
十勝岳避難小屋での一枚から、お疲れさの様子が伝わってきました。
無事のお帰りで何よりです。
利尻富士、行きたいです。
今回と同じようなレポートを楽しみに待っています。
ほんと、長いようであっという間の北海道の旅でした。
若い頃からの憧れの放浪の旅に行けて満足です。
風来坊さんの縁の「栂海新道」と「アポイ岳」、中々のものでした!
二つとも行けて良かったですね!
体力と気力、そして何よりも金力が許せば再度、行ければと思っています。
北海道放浪の旅、短縮バージョンでしたが行って良かったです。
山の天気は、これは致し方ないのでそれほど撤退も悔しくはないですが、
アポイ岳の雄大な景色を見られなかったのはとても残念でした。
山ではないですが、神威岬、宗谷岬、霧多布岬、そして襟裳岬!
岬めぐりの素晴らしさは今度の旅での新たな発見でした。
北海道、また機会があれば行きたいと思っています!