山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

北海道放浪の旅⑳ -苫小牧~仙台~川崎~大阪~新門司~福岡に-(放浪の旅も終わりに!)

2022年08月12日 | 北海道放浪記

 

-8月4~6日-

7月15日に福岡を出て、8月6日で22泊23日の北海道放浪の旅が終わった!

仕事を辞めたら、一月ほど北海道を回りたいとずいぶん前から思っていた。

しかも、自分の車で!ほんとうは、二年前に行くことにしていたんだけれど。

予期せぬ新型コロナが発生して、泣く泣く断念していたが、今年の春頃から、

今の状況ならば行けるかもと、いそいそと準備を始めた。そして、旅をして帰ってきた。

総走行距離=6049キロ 使ったお金 今のところ不明。(かなりの痛手ではある!)

しかしながら、行く先々で多くの記憶に残る場面や出会い、驚きの遭遇などがあった!

結論として、「北海道はでっかい道!」と叫び、「また行きたい!」だった。

 

まぁ、結論はそうなんだけれど、このブログではまだ帰ってきていないので、

8月3日に苫小牧から自宅までのことを簡潔にご報告!

 

8月4日、大海原からの日の出をとデッキに出るも厚い雲に、残~念!

 
なので、ゆっくりと朝食を!
 
 
仙台について着岸作業を、ちょっとだけ観察
このハイテク時代に、着岸作業は人力なんだ!
 
10時過ぎに、下船完了でナビを川崎にセット!
 
こっから先は、道不案内につき全てナビ頼み
 
 
何故だか、東北道ではなく常磐道を走らされた
 
写真はないけれど、常磐道を走ると帰宅困難地域の表示や
人気が感じられない家並みや草ボウボウの田や畑、
高速道脇の何キロ置きかに設置されている放射線測定数字。
などなど、我が国が抱えている現在の喫緊の課題を目の当たりにして、
自己満足だけのこの旅とのギャップに、心が痛んだりもした。
車窓から目にしたこの地での現実も、今回の旅の一コマとしてしっかり覚えておきたい!
 
 
仙台から川崎まで、約400キロを6時間ほどで走り抜ける
渋滞の首都高はかなりの緊張を強いられた
 
どうにか無事に川崎の宿について
 
 
むすめ達と3年振りに会食!
 
 
翌る5日、ナビに導かれて大阪南港に向け出発
かなりの大きさの海老名SA。メロンパンが有名だって!
 
何故このルートに導いたのかは良くはわからないが、いつの間に新東名に?
駿河湾沼津SA
 
残念ながら、富士山も見えない!
 
 
新東名は、速度規制120キロなんだ!
なので、あっという間に「鈴鹿SA」に
 
そして、大阪の都市高も無事に通り、約500キロを走破して「大阪南港」に!
大阪の暑さに汗が吹き出てくる
 
19:50発 新門司行に乗船
 
エコノミーがなくなっていて
コンフォートのベッド!
 
大阪南港を出る頃には
 
 
そして、この長かった旅の最後の晩餐!
旅の三分の二辺りではでずいぶん痩せていたんだけれど、一気にぶり返しそう!
 
五時前には目覚めたので、朝日を見ようとデッキに
 
うーん、何だか良さそうな雰囲気!
 
 
旅の締めくくりとしては上等だね!
 
 
やっぱし、もう一度行きなよ!との声が聞こえてきそうだ!
 
 
幻想的な一時が終わると、九州が近づく
うっすらと虹さえ架かっている
 
そして、極めつけは大好きな「国東」が見えたこと!
 
 
 
そして、車に乗り込み久しぶりにナビを「自宅へ帰る」にセット!

こうして、北海道放浪の旅が全て終わった!

しかし、北の太地にはまだやり残したことがいくつかある。

十勝のリベンジもそうだが、本来の目的の利尻富士も残っている。

北見の焼き肉にも行かなくてはと、あげれば切りがないほど!

そうなんです!すでに行く気満々なのです!(お終い!)

 

 

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道放浪の旅⑲ -襟裳岬~... | トップ | 「サギソウ」咲く樫原湿原に... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (風来坊)
2022-08-15 00:18:09
山沢さん、こんばんは。
長い日本海~北海道の旅、お疲れ様でした。
私は、長くてせいぜい4泊程度なので羨ましかったです。
山歩きは、好天には恵まれなかったようですが、こればかりは仕方ないですね。
北海度は、行くポイントとの距離が長いので、大変だったと思います。
またのチャレンジ、楽しみにしています。
返信する
山沢さん、お帰りなさい。 (へこさん)
2022-08-15 07:44:48
長旅、お疲れ様でした。
2年前から準備されてきた北海道行きだったのですね。
天気に恵まれず計画変更もあり大変だったと思います。
十勝岳避難小屋での一枚から、お疲れさの様子が伝わってきました。
無事のお帰りで何よりです。

利尻富士、行きたいです。
今回と同じようなレポートを楽しみに待っています。
返信する
長いようで、そうでもなく (山沢周平)
2022-08-15 14:44:39
風来坊さん、こんにちは。
ほんと、長いようであっという間の北海道の旅でした。
若い頃からの憧れの放浪の旅に行けて満足です。
風来坊さんの縁の「栂海新道」と「アポイ岳」、中々のものでした!
二つとも行けて良かったですね!

体力と気力、そして何よりも金力が許せば再度、行ければと思っています。
返信する
利尻は残念でした! (山沢周平)
2022-08-15 14:52:09
へこさん、こんにちは。
北海道放浪の旅、短縮バージョンでしたが行って良かったです。
山の天気は、これは致し方ないのでそれほど撤退も悔しくはないですが、
アポイ岳の雄大な景色を見られなかったのはとても残念でした。
山ではないですが、神威岬、宗谷岬、霧多布岬、そして襟裳岬!
岬めぐりの素晴らしさは今度の旅での新たな発見でした。
北海道、また機会があれば行きたいと思っています!
返信する

コメントを投稿

北海道放浪記」カテゴリの最新記事