-7月27日-
前日の雌阿寒岳の疲れが足に残っていて、お宿のユースがロフトだったもんだから、かなり荷物の上げ下ろしに苦労した。
ドミトリーでも下だったらそれなりによかったんだろうけど、今後の反省の一つに!
ただ、同宿の人との出会いは旅の醍醐味の一つなのでそれはいいものでした。
3時過ぎに物音で目が覚める。
雲海ツワーへの出発準備のようだ。ならば、目が覚めたことだしもう二度とこんなことはないかも?
と、私も起き上がって個人で行ってみることにした。
3時40分にはユースを出て、美幌峠へと向かう
しばらく走っていると、道路が濃霧に覆い尽くされる
鹿には気をつけて!との宿の人のアドバイスがあって用心はしていたが、
峠まで3頭の鹿と遭遇!そのうちの一回は、突然で急ブレーキを踏んだ。
やっぱし、助言を受けてスピードを落としていて助かった。
こんな感じでの濃霧の中へと進んだ!
うーん、これで雲海に巡り会えるのだろうか?
少し不安になってきたが、峠へと登っていく
お!お一人待機されていた!
大阪から来られた人で、少し前に霧が流れて見えましたよ!
と。教えていただき私も待機モードに!
すると、なかなかいい感じの場面が目の前で繰り広げられた
やっぱし。神も御仏も存在しているのか
まぁ、そこそこの雲海シアターを見ることができた
霧も流れる!
今ひとつ不安だったんで
これって「雲海」ですよね?
と、確認すると「ええ、雲海と思いますよ!」との答え!
一安心して、足下のお花さんにもカメラを向ける
屈斜路湖の雲海!記憶にとどめておこう!
この後ユースに戻り、朝ご飯を頂いてから「屈斜路湖」散策に
ここが有名な「コタンの湯」
もちろん、入湯しました!混浴だけれど誰もいない!
こちらは、あんまり入る気はしなかったです。
そして、次への移動を開始!
この日は、屈斜路湖から美幌峠を越えて北見に出て層雲峡へと向かう
早朝、雲海を見に来た美幌峠に!
もう、すっかり霧は消えていた
途中の道の駅で、少しだけ休息の睡眠をとって
石北峠を越えると、層雲峡は近い
そして、銀河の滝に!
下から見てもなかなかのものだが
やっぱしこんな展望台があるのなら
疲労の残る足には厳しい登りだったけれど
10分登ってもまだ着かない!
ひいこらと頑張ってやっと半分!
20分かかって、双瀑台からの眺望に!
下りに蝶々を撮して
今日のお宿、「層雲峡ホステル」に向かった。
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