今年もあと一日と少しになってしまった。
長々と写真を繰り出しての振り返りになってはいるが、
まぁ、今年の総まとめの記録なのでご勘弁ください。
今年の一番の出来事と言えば、念願だった北海道放浪の旅に行けたこと!
それこそ遠い昔、就職前の3月に一週間ほど旅をしたことがある。
気の知れた友達との卒業旅行みたいなもので辺り一面真っ白だった。
ユースホステルを利用しての貧乏旅行だったのだが、それなりに楽しい旅だった。
それから49年、北海道には縁がなくて憧れの存在になっていた。
それで、仕事を辞めたら一ヶ月ほど我が車で北の大地をうろついてみたい、
そう思っていたところ、新型コロナで先送りしていたのだが、
それがこの夏どうにか行けそうになり、少し短縮バージョンになったけれど
やっとの事で行ってきました。中々の思い出深い旅となりました。
7月15日 新門司から阪九フェリーで出発
16日早朝、明石大橋を通過
7月16日 新神戸から北陸道を走って富山泊
7月17日 富山から鶴岡まで 途中で親不知に立ち寄った
この日の内に「藤沢周辺記念館」に立ち寄る 鶴岡泊
7月18日 鶴岡~酒田の「土門拳記念館」~
鳥海山の登山口を経由して、能代泊
7月19日 能代~酸ヶ湯~函館 途中であの「酸ヶ湯温泉」に
半世紀ぶりの青函フェリーに乗船 函館泊
7月20日 函館~ 雨の五稜郭
追分ソーランライン~
積丹ブルーの海岸線
北海道上陸後初めての「ハマナス」
神威岬~ 小樽泊
7月21日 小樽~ オロロンライン
「ノシャップ岬」~ 稚内泊
7月22日 稚内~「宗谷岬」
オホーツクライン~サロマ湖~ 網走泊
7月23日 知床めぐり
「オシンコシンの滝」
「知床五湖」
ヒグマにも遭遇
7月24日 網走~ 根付半島 国後はすぐ近く
根室の「納沙布岬」
厚岸の港は霧に包まれた
7月25日 厚岸~ 「霧多布岬」
ここで、野生のラッコに遭遇
「釧路湿原」
「オニノヤガラ」や
「オオヤマサギソウ」は、地元の人から所在地を教えていただいた
宿舎の摩周湖Y・Hに着いた後、霧の摩周湖に
7月26日 「雌阿寒岳登山」
「エゾリス」
ヘロヘロでバテたけど、8合目から2合目まで北川さんが寄り添ってくれた
とっても感謝!感謝! 屈斜路湖Y・H泊
7月27日 早朝の屈斜路湖の雲海
コタンの湯には入ってみた
層雲峡ホステル泊
7月28日 旭岳散策 層雲峡ホステル連泊
7月29日 「黒岳登山」
「コマクサ」や
「エゾヒメクワガタ」にも
三国峠を経由して
タウシュベツ橋梁跡を見てから 帯広泊
7月30日 帯広~新千歳で山仲間と合流 ~中富良野泊
7月31日 十勝岳登山
残念ながら、暴風のため9合目手前で断念
下山後、「白ひげの滝」や
「青い池」
富良野の観光を!
8月1日 旭岳散策 「チングルマ」はすっかりお髭模様
「ホソバノキソチドリ」
などを見てから、大きく移動して 苫小牧泊
8月2日 「アポイ岳」登山
固有種の「アポイマンテマ」
小雨模様だったが、どうにか登頂 下山後 襟裳岬泊
8月3日 襟裳岬 ~
新千歳で山仲間と別れた後 ~ 苫小牧港で仙台行きのフェリーに乗船
8月4日 仙台~川崎へ 渋滞の首都高を走る
8月5日 川崎 ~ あの海老名SAで休憩
無事に大阪南港に到着 新門司行きに乗船
8月6日 新門司港~ 自宅へ
瀬戸内海の黎明
国東半島が見えると、新門司はすぐそこに
それから、約2時間ほどで自宅にたどり着いて
22泊23日、総走行距離6045㌔の旅が終わった。
今ふり返ると、もう少し楽しめたのではと反省もしている。
できることならば、再度、北への放浪の旅ができればいいんだけれど?
果たして?行けるかどうか?明日は、石仏や紅葉など「いろいろ編」です。
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