南房総市富山の犬掛に八房(やつふさ)と狸の像があった。
この像の元になった八房伝説とは
八房は地元の百姓の家に生まれ、母犬が狼に襲われ殺されても、不思議に生き残り 飼い主の百姓は野良仕事が忙しく、母のいない犬の育成をほぼ諦めていたのですが、なぜか逞しく成長していく。不思議に思って夜様子を伺うと、山から狸がやってきて乳を与えている。「狸に育てられた犬」と言うことで、その噂は村中に広まり、やがて里見義実の耳にも届き、その犬を召し寄せて、娘、伏姫の愛犬となったとのこと。
幹線から像まで 里見八犬伝の黄色い旗が立てられていて 迷わずにすぐ行かれた。地区をあげて 観光に力を入れている様子がよく分かった。
いつも勉強させられます。本当に有難うございます。
いまいち物語がよく分かりません。
館山の駅前あたりにも
八犬士の像とか
何かインパクトのある銅像など
あったらいいですね。
滝沢馬琴は凄かったんですね。