きりん座
NGC2146(棒渦巻銀河)
NGC2146A(伴銀河)
SN2024abfl(超新星)
画像イ、11/23・24、30秒露出208枚をスタック
(中央NGC2146、その左斜め下NGC2146A)
(写真アプリ等で調整)
NGC2146は距離4560万光年の棒渦巻銀河。近くの銀河の重力の影響で形がゆがんで見えているという(参考資料05)。星形成がさかんなスターバスト銀河で、他の銀河の影響で星雲のガスが圧縮され星の爆発的形成が起きているらしい(参考資料06)。学術的にも重要らしく他にも沢山ありすぎて(^^;今日はここまで。
そして11月15日に、またまたまた山形県の板垣公一さんが、上の銀河の近くに超新星を発見(参考資料07)。観望の本命はこちらの超新星でしたが、銀河も暗黒帯も見え素敵で儲けた気分。
なお、StallaScencesさんが2014年に撮影された画像があったので同定は易しかった。
さらに観望中に何だろうと思っていた左下の天体もNGC2146Aとわかりました。
画像ロ、該当部分拡大
SN2024abflは、○のところ