いて座 Small Sgr Star Cloud / M24 (バンビの横顔)
①UV IR-Cutフィルター使用、該当部分トリミング
(iPadの画面をスクショ、iPadアプリ『写真』で画像調整)
赤道儀化AZ-GTiで、ドリフト法で極軸を合わせた初日画像。拡大すると星楕円だが私としては満足の1枚になった。パソコンをASIAIR Plusに変更、カメラもASI585MCに変えたということで、パソコンCPU100°Cさらば、容量不足さらばで幸福感に包まれる。『でもね。痛いところあるのよね。懐痛いでしょ。物凄く痛いはずよ!』館長の声でいつもの空耳が・・・思い出したくないことを・・・
それは兎も角。
ASIAIRでAZ-GTiの極軸を合わせた後は、プレビューでプレートソルブ、スカイアトラス画面に移動して自動導入。ライブ(ShanpCapのライブスタックに相当)から、ライブスタック。スクショ。アノテーションして、その画面をスクショ(画像③)。Fitsファイルを保存して別天体へ移動の手順であっさり終了。この部分では苦労なし。
スクショ画像は、JUNZOさんの本(資料5)P78からの『写真』による画像処理を参考に、天の川の星々を強調する処理をして完成。
(天体情報については、電視観望の記録106に記載済み)
(ご高覧の皆様へ)
長いこと休ませてもらいました。本日よりボチボチ再開させて頂きます。
なお、相変わらずの悪天候の日々で、思ったように物事は進んでいません。当面の目標は、ニュートン反射望遠鏡130PDSを赤道儀化AZ-GTiに搭載し極軸を合わせての電視観望なので、今後もお休みすることもあるかもしれませんが、宜しくお願いします。
台風接近で、当地も直撃コースに入っていて、心配しております。皆様も充分お気をつけ下さい。
②ASIAIRアプリによるアノテーション。画像③のトリミング。強調の為円書き入れ。
画像③ASIAIRアプリによるアノテーションのスクショ。
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
6)根本泰人監修 渡邉耕平著「月・惑星撮影 実践ガイドブック」株式会社サイトロンジャパン
8)星座八十八夜 #12 銀河中心方向にある星座「いて座」~AstroArts
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