2018/01/03
ちょっとお堅いのですが、「今年の抱負は・・・」、と考えた時に、
私はリトミックを仕事の中心と考えているので、リトミックの意義を考えてみました。
リトミックの創始者エミール・ジャック=ダルクローズは、次のように言っています。
音楽を学ぶというのは、楽器演奏を学ぶことではない。
もちろん、楽器は譜面にかかれた音符を感覚の世界にもたらす重要な道具ではあるけれど
楽器を学んだからといって、音楽を学んだというのとは違う。
方法と意義を常に忘れないことが、正しいリトミックを行うことになると思います。
昨年はリトミックをする場が増えて、たくさんの小さなお子さんやママたちに出会うことができました。
リトミックにいらしてくれた方たちが、楽しく、無理のない時間を過ごして、
そして、何か小さな気づきを持って帰っていただけたらと考えています。
と、まあ、今年もお正月から真面目くさっていますが、
昨年の読書記録を読み返して、感じたことを書いてみました。
ちょっとお堅いのですが、「今年の抱負は・・・」、と考えた時に、
私はリトミックを仕事の中心と考えているので、リトミックの意義を考えてみました。
リトミックの創始者エミール・ジャック=ダルクローズは、次のように言っています。
音楽を学ぶというのは、楽器演奏を学ぶことではない。
もちろん、楽器は譜面にかかれた音符を感覚の世界にもたらす重要な道具ではあるけれど
楽器を学んだからといって、音楽を学んだというのとは違う。
人は自分の体の中に規則的な拍の感覚を作り出し感じ取る方法を備えている。
歌いながらリズムに合わせて動くことは大切である。
『ピアノレッスンのためのリトミック』ジュリア・ブラック&ステファン・ムーア著
リトミックは「音楽の身体化を通して音楽を学ぶ」方法です。
方法と意義を常に忘れないことが、正しいリトミックを行うことになると思います。
昨年はリトミックをする場が増えて、たくさんの小さなお子さんやママたちに出会うことができました。
リトミックにいらしてくれた方たちが、楽しく、無理のない時間を過ごして、
そして、何か小さな気づきを持って帰っていただけたらと考えています。
と、まあ、今年もお正月から真面目くさっていますが、
昨年の読書記録を読み返して、感じたことを書いてみました。