<令和3年度B日程 准看護師試験 第131問~第140問・解答・解説> 准看過去問 准看本試験

2024年02月11日 | 准看合格法
問題131  母乳栄養について、正しいのはどれか。


1 初乳には、免疫グロブリン G(IgG)が多く含まれる。 

2 自律哺乳(自律授乳)とは、時間を守って与えることである。 

3 児の吸啜刺激(吸乳による刺激)は、乳汁の産生を促す。

4 離乳食を開始したら、授乳を控える。


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 3


 
1 初乳には、免疫グロブリン A(IgA)が多く含まれる。※成乳の3倍 

2 自律哺乳(自律授乳)とは、赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけ飲ませる授乳方法である。 

4 離乳食を開始したら、授乳と併用する







 
























問132  妊娠糖尿病について、正しいのはどれか。 


1 糖負荷試験により診断する。 

2 インスリンの使用は禁忌である。     

3 出生児の高血糖に注意する。     

4 「妊娠中の明らかな糖尿病」も含まれる。

















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)






















・正解 1

 
2 インスリンの使用は禁忌ではない。     

3 出生児の高血糖に注意するわけではない。     

4 「妊娠中の明らかな糖尿病」は含まれない


※妊娠糖尿病=妊娠中にはじめて発見・発症した糖尿病まではいかない糖代謝異常のこと











問題133  標準的な成長・発達の目安の組合せで、正しいのはどれか。


1  1か月- 首がすわる

2  5〜6か月ー 寝返りする 。  

3  1歳6か月ー つかまり立ちができる 

4  2歳ー1人歩きができる











 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


  


















・正解 2


1  4か月- 首がすわる

3  8~9か月ー つかまり立ちができる 

4  1歳ー1人歩きができる
















問題134  痙攣時の看護について、適切なのはどれか。 


1    衣服を緩め呼吸を楽にする。    

2 部屋を明るくする。  

3 強くゆする。    

4 大きな声で名前を呼ぶ。

















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 1


※痙攣=自分の意思とは関係なく、身体の一部が勝手に動いてしまう状態


































問題135  小児の熱傷について、誤っているのはどれか。 


1  原因には蒸気がある。  

2  受傷時は衣類を脱がせる。 

3  速やかに流水で 20〜30 分以上冷却する。  

4  受傷面積が 10 % を超える場合は、重症化しやすい。












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)










・正解 2


2  受傷時は衣類は着たまま流水で冷やす

























問題136  コプリック斑がみられる疾患はどれか。


1  水  痘 

2  手足口病  

3  麻 疹 

4  ヘルパンギーナ
















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 3


※コプリック斑=口の中の頬の裏側に、やや隆起した1mm程度の小さな白色の斑点

 ルパンギーナ=乳幼児に多くみられる、夏風邪の代表的なウイルス性の感染症
















問題137  腸重積症にみられる特徴的な便はどれか。 


1  灰白色便  

2  粘血便   

3  暗緑色便 

4  白色水様便







 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 2


※腸重積症=腸管の一部が後ろの腸管に引き込まれ、重なってしまう状態のこと  症状として腹痛・嘔吐・血便など



















問題138  乳幼児突然死症候群(SIDS)について、正しいのはどれか。


1 男児より女児に多い。   

2  1~2歳児に多い。 

3  母乳栄養児に多い。  

4  母親の喫煙は危険因子である。






















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)
















・正解 4

  
1 女児より男児に多い。   

2  生後2か月~6か月児に多い。 

3  人工栄養児に多い。  



※乳幼児突然死症候群(SIDS)=それまで元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死してしまう病気















問題139  エリクソンによる学童期(児童期)の発達課題について、正しいのはどれか。


1  自主性(積極性) 対 罪悪感  

2  勤 勉 対 劣等感  

3  同一性 対 同一性混乱(拡散)        

4  親密性 対 孤 立












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)














・正解 2


1  自主性(積極性) 対 罪悪感   幼児期後期

2  勤 勉 対 劣等感   学童期

3  同一性 対 同一性混乱(拡散)   青年期     

4  親密性 対 孤 立  成人期
























問題140  ギャングエイジと呼ばれる年代はどれか。 


1  乳児期  

2  幼児期 

3  学童期 

4  青年期












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


















・正解 3


※ギャングエイジ=仲間を求め、集団で行動することが多くなる時期












<おことわり>


解説者は医療に関しては素人です(ネットで調べただけ)!


また、本試験に記載の漢字の読みがなや太文字は、省略している場合があります。


自信がない解説には?をつけています。


その他、誤解も多いかも知れません!






疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、


教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!










では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!




グッドラック✧♡












※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が


 見やすいと存じます。




 また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が


 良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!








◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <令和3年度B日程 准看護師... | トップ | <令和3年度B日程 准看護師... »

准看合格法」カテゴリの最新記事