ハッピー(吉田鍼灸指圧治療院から)

宮崎県都城市南横市町7879-2
0986-23-8531
社会と病気の関係について全てを解き明かしていきます。

風邪の重症化を予防すると言う意味

2023-12-06 22:13:31 | 健康情報
前回の記事「風邪は健康の元」続き
 
※私は医師ではありません。さらに科学区的根拠とも一切関係ありません。正しいことと間違っていることとも関係がありません。
 
全てはご自分で考えてご判断下さい。私は誰かをこれが正しいとか説得するつもりは一ミリもありません。
 
風邪の重症化を予防すると言う意味
 
さて、風邪の記事の続きですが、2020年から風邪の重症化を予防する薬というのが世間で流行しています。
 
人々は流行に乗り遅れまいと約8割から9割の人が薬を体内に入れたようです。
 
風邪の予防をすると言う薬が、同じ薬であるにも関わらず、いつのまにか重症化を予防するものにパッケージを変えました。
 
重症化を予防すると言うのが科学的根拠だそうです。
 
さて、皆さんは風邪の重症化を予防するという言葉の意味を理解していますか?
 
か ぜ の 重症化を予防する。
 
これが科学的根拠として多くの人々は薬を体内に入れた訳です。
 
薬は本当に効いているのか?
 
重症化を防ぐ論拠フ〇ザーの研究論文
総人数     
18198人 薬ありで感染した人   8人 重症化1人
18325人 薬なしで感染した人 162人 重症化9人
感染して重症化した割合
薬あり 12.5% 薬なし 5.6%
 
発症した人で感染予防効果を出すとものすごい予防効果になるが、そもそも対象人数を分母にしていない。分母をいれるとわずか0.8%の予防効果に過ぎない。
 
重症化率に至っては薬を使用した人は8人感染して1名が重症とはかなり高い重症化率となる。薬を使用していない人162人が感染して重症化は9人に過ぎない。
 
そもそも統計学は嘘だらけで、どういう対象でどの位置から観察して、どの数値を採用するかによって全く違う結果がでる。
 
私は大学の時に統計学を学んだが全く興味が湧かず、単位は落とした。
 
同じ統計に見えてもベースが違うことが多々あり、実際は比較できないし、都合の悪い対象群や都合の悪いデータは脱落操作と言って除外する。
 
統計学は嘘であり、マジックです。多面的で俯瞰的に見る意味では有用になりえますが、今の現代医学の論文は答えありきで作成されており、ほぼ意味がありません。
 
まあ、重症化を予防できると言うことは、風邪で死ぬことはありませんと言っているのですが、そもそも重症化を予防できたかどうかなどわかるはずも無いのです。
 
風邪を引いて自然に治った人は、重症化を予防できたと言わないでしょう。
 
薬で風邪の重症化を予防できると。
 
この意味。
 
つまり、風邪では死なないが、他は知らないよと言っているのです。
 
ですから風邪の(ここは他の病気でも同じ)重症化を予防する薬とは
 
風邪(肺炎)では死なないけど、その結果他の病気で死んでも、風邪の重症化は予防できたという意味不明の理論になります。
 
その為、軽症で突然死ぬ(心筋梗塞や脳梗塞などの突然死)またはリウマチなどの自己免疫疾患を患うか免疫不全で他の病気で死ぬか、免疫不全により急速なガンの発育を許して死んでしまうかということになります。
 
どうですか?そうなっていませんか?
 
でもこれで良いのです。
 
なぜなら、風邪の重症化は予防できているのです。リウマチなのどの自己免疫疾患や免疫不全、急速な発癌による死はどうでもいいし、そういうことは別の問題になります。これが科学的根拠なのです。
 
風邪の重症化予防という意味不明の効果(そもそも予防できたのかがわからない。某京都大の〇教授のもし薬が無ければ何十万人も死んでいたという立派な?論文。恥ずかしくないのかな?ものすごい汚点だと思うけれど、それだけ手当てが厚いのでしょう)が、科学的態度となります。
 
これが風邪の重症化を予防できると言う意味です。風邪で死ななければ良いという正しい科学的態度なのです。
 
この風邪という疾患名を他の病気に当てはめると、病院で何が行われているのかすぐに理解できると思います。
 
尚、ここで述べたことには一切科学的根拠はありません。自分で考えてください。
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 風邪は健康の元 | トップ | ヨシヒサソロライブ イン ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

健康情報」カテゴリの最新記事