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社会と病気の関係について全てを解き明かしていきます。

無症状という病気~自由を放棄した果て

2023-02-12 12:15:43 | 社会

無症状という病気~自由を放棄した果て

病気にならない為には健康診断に通い、早期発見早期治療というのが常識とされています。

現代は、これがますます推し進められ、健康の概念が、無症状となりました。

無症状のうちに、病気を発見し病気にならない対策を講じようということです。

ですから、自分が健康であるかどうかという主観的な観点の健康と何ら関係が無く、症状が無いから健康であるかどうかわかならいということです。

そして無症状であり健康と幸せとは全く関係なく、無症状で病気を発見され、治療が始まり、一生薬を飲み、早期発見で助かった。

良かった。という様に、常に恐怖とセットになった幸せになります。

要するに健康と幸せは、完全に切り離されたということです。

つまり、健康と幸せは関係が無い。無症状の病気を発見し続けることと幸せは全く関係ありません。

ですから、薬を飲んで症状を抑えることが健康で幸せということです。

これは自分自身を信じてはいけないという、人間の持つ機能を否定することに繋がっていることに気づいているでしょうか。

あなたはののことはあなた自身ではわかりませんよ。

あなたの機能は頼りないのです。

あなたはあなた自身を信じてはいけません。さあ、検査をしましょう。どこか壊れているはずです。

そうやって健康の概念が消失し、遺伝子レベルから病気を見つけようとしています。

この考えがこのまま推し進められれば、そのうち、精神にも適応され、顔貌や体格、歩き方、表情、発汗、血液、遺伝子などから、この人は何か犯罪をおかしそうだから、犯罪を犯す前に逮捕しようという流れになります。

これはとんでもないように思えますが、同じ考えです。

つまり無犯罪犯罪者の摘発です。

バカバカしく無いのです。

人間は機械的に診断され、無用人間と確定されたら、処分されることになると思います。

それは安全安心の極致です。

人間はもはや感情も何もかも分析され、単なる部品となると思います。

それは教育の現場からすでに始まっています。子供たちはICT教育という名のもとに、何ら知識を得ることもできず、エンターキーを押したら決まった答えが導き出される。

そこには疑問や想像力や創造力など微塵もなく、ただ反応するコンピューター機械の媒体としてただ反応する有機的な生物が完成するだけです。

今現在、鳥インフルエンザが流行しているとのことです。そして、その無症状の鳥達はどうなっているでしょうか?

そうです、殺処分です。

これは私の住むところでも行われました。

鳥だけではありませんでした。過去には、牛や豚なども無症状で殺処分となりました。

今現在、どうですか。人間は無症状の風邪に怯えて、すべての人間としての機能を信じられなくなり、自分の自由をすべて放り投げ支配されました。

さて、このようなことを目の当たりにしたときに、何がこれから行われるのかについて、考える必要があります。

家畜にされたことは必ず人間に適用されます。

家畜は完全に監視管理され、行動も餌も選べません。病気になるまえに薬を投与され、それでも無症状の指定感染症で処分されます。

もっとも、病気にならなくても最終的には同じ運命を辿ります。

現世において、守るべきもの”自由”です。

無症状という概念は皆さんを家畜にするための手段です。

あなたはあなた自身を信じることが大切です。

そして、自由を守るには、自らを信じて、自らの自由を行使することです。

そのためには愛と勇気が大切です。

あんぱんまんより。

完全監視猫。

 

追記

しかし、現代医学は凄いな。無症状のうちに病気を発見して、無症状になる薬を処方され、その薬の副作用がでて、それを抑える薬で無症状にして、最終的には病気のオンパレードで終了。


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