2020年9月13日(日)熊川宿の一部を妻と散策。
<福井の文化財HPより>
重要伝統的建造物群保存地区【 若狭町熊川宿】:平成8年7月9日選定
熊川宿は若狭街道の物資流通の中継地点として繁栄した宿場町である。
集落としての成立は不明であるが、天正15年(1587)に若狭の国主となった浅野長政が諸役免除などの保護を行い、
宿場としての基礎を築いたと考えられている。
保存地区は東西方向に通る若狭街道沿いに形成された旧宿場町の大部分を占める延長約1.1㎞、
幅約100mの範囲で、東より上ノ町(かみんちょう)、中ノ町(なかんちょう)、下ノ町(しもんちょう)で構成される。
街道沿いには前川と呼ばれる水路が流れ、屋敷への出入口に石橋がかかり、
所々に「かわと」とよばれる石組の洗い場が設けられている。緩やかな屈曲と勾配を持つ街道に沿って、
平入と妻入の主屋が入り交じって建ち並び、変化ある景観が形成されていいる。
3.熊川番所
鯖街道の風景
6.宿場館
1936年に熊川村役場として建築された建物。
入館料は¥200-。
この建物の裏に、別棟の公衆トイレがあります。
1階の展示物の一部。
2階の展示物の一部。
熊川宿の風景
次回の熊川宿訪問予定は10月10日(土)、地域の区長会で訪問する予定です。
日常生活が、徐々に、ウィズコロナへ移行していきます。