さようならSakagさん。ありがとう坂口さん。
同郷の先輩で平成10年から登山の情報交換やホームページ、ブログ、クロスカントリー、山スキーなどで大変お世話になった坂口一弘さんが、大滝のクロスカントリーコース上で2月10日に亡くなった。日課のようなブログ更新が2日間途絶え不安がよぎった。翌11日、何故か職場を通じ訃報の一報が。最初新手のフェイクニュースだと思った。今でも信じることが出来ない。悲しく寂しい。一番身近な目標を失い、心にポッカリと穴が空いてしまった。12日の涙の奥様の訃報ブログ。動揺し、とてもソロで登山することができなかった…山仲間N氏らに感謝。
14日、倒れた現場(最期の地)を訪れ献花。坂口さんの冥福を祈る。警察は教えてくれなかったが、坂口さんのお知り合いで地元の おおたきXCスキークラブ の会長さんが親切に道案内して教えてくれた。メンバーの数人が黙祷してくれた。坂口さんのHPからコース図。多分25番の三叉路のあたりとのこと。生前 坂口さんは、雪踏みをしなくても心地よく滑走できるのは、伊達市大滝のクロカンコースだな!整備の行き届いた快適なコース!暖かい休憩所!無料の温泉!最高だよ!と言っていた。コースから徳舜瞥山がよく見える。奇しくも坂口さん著者の「ほっかいどう山楽紀行」の表紙は徳舜瞥山だ。追悼クロカン 二周三叉路に常に手を合わせる。レリーフでも作りたいくらいだ。相変わらず整備された良いコースである。大滝のナイアガラの滝なども眺められるコースだ。HBC杯には毎年会っていたが もうそれもない。単身赴任時、疲れたとき何度か誘ってもらった。あんたは 1000名山 目指せよと・・・えもうアドバイスを聞けないし、一緒にお酒を飲むこともできない。ブログはボケ防止に毎日続けろよと・・・え本当に、生前言っていたように、ピンピンコロリ と言われる亡くなり方をしてしまった。新型コロナ感染死や遭難死、交通事故死でなくて良かったと思う。ある意味羨ましくもある。いつも可愛がっていただき感謝 多様な人脈に人気者であったSakagさん 見習いたい。尊敬する三大登山家?の一人はSakagさんだが、これからも坂口さんの言う 少年の心 で登っていきます!さようなら ありがとう お疲れさまでした・・・令和3年2月14日 吉克
まだまだお若い!ですね。精力的なアウトドア生活をされていて羨ましいかぎりです。坂口さんとのお付き合いも相当に深かったのですね。
ここは遺言となった(?)1000名山をぜひとも目指してください。応援しています!
多くの方たちが関わって、元気を貰い人生の励みとなり生きる指針となって沢山の宝物を残して行きましたね。
吉克さんも私も「少年の心で・・」また山を楽しみましょう。
思い出、ありがとう。献花ありがとうございました。