鬼首山(2016年)
2021年2月2日豆まきや恵方巻きの行事でおなじみの節分。節分は2月3日だと思っていたが、今年は2月2日。1984年2月4日以来37年ぶり・・・記憶にない。2日になるのは1897年以来124年ぶりという珍しさ。もちろん産まれていない。国立天文台は「地球が太陽の周りを回る公転の周期が、1年きっかりではないことが原因。微妙なずれが積み重なった結果」と説明。地球は1年かけて軌道上を1周するが、1年は365日ではなく厳密には1年=1太陽年(365.2422日)、つまり365日と6時間弱。6時間弱という端数のために立春・立夏・立秋・立冬といった点の通過時刻が年々ずれて遅くなっていく。そこで、4年おきに閏年を設けることで1日増やし、元の状態に戻すということを繰り返している。例年より1日早く訪れた節分の日。コロナ終息と無病息災を祈る今年からしばらくは4年ごとに2月2日となり、2057年の次は58年で2年続くようだ。そのころまで生きているかどうか
我が社も、忘年会&新年会など新型コロナの影響で中止となったが、職員互助会事業で、節分に恵方巻き等が配布された酒も付けて欲しかったが旨いうまいウマイ昔から、いり豆をまいて無病息災を祈った。魔滅に通じる。歳の数だけ拾って食べるのが習い今年の標的は新型コロナ鬼継國縁壱氏にコロナ滅殺するよう頼むしかない
恵方巻きを縁起の良い方角に向かって食べる今年は南南東恵方とは、その年の縁起の良い方角を指す。久し振りのコンパス。年の神様・歳徳神(としとくじん)が位置する方角で、今年は南南東が恵方に当たる。「福を巻く」巻きずしを丸かじりする。切らないで食べるので「縁が切れない」のだと。鬼妻と切ってしまった。2022年は、北北西です。恵方の方角は4つしかないこともはじめて知った。4つの恵方甲の方角=東北東より少し東、庚の方角=西南西より少し西、丙の方角=南南東より少し南、壬の方角=北北西より少し北
北海道はまだ厳冬期だが、さあ、大寒から立春へ・・・
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